金持ちマダム「工事現場の作業員は休憩取りすぎ」
職人「休憩する理由は…」
マダム批判殺到…
大きな声のマダムが工事現場の作業員を批判
ある方が電車に乗っていると聞こえてきたのは声の大きなマダムの話し声。
話の内容は、家の近くでやっている工事の現場作業員たちが、
朝10時になると一斉に作業を止め、30分休んでいるというもので
マダムはそれが気に入らなかったようです。
マダムの見立ては「現場日程の時間調整に違いない」といい、
「そんなに長い休みは要らない」と怪気炎をあげていたとか・・・
電車で聞いたこの話を投稿した男性は
「こういう人が現場を疲弊させるのだな」と思ったといい、
休憩はヒューマンエラー、さらには傷害事故や死亡事故を防ぐために必要だと訴えました。
マダムの発言に批判殺到
現場のことを知っているつもりになっているマダムの発言に
本当に現場で働いていたことがある人たちから批判が殺到。
学生のとき日雇い土方のバイトをしたが、休憩時間は午前中に30分、お昼1時間、おやつ休憩15分の計1時間45分だった。それでも5時には死んでた https://t.co/QjvI3og9wJ
— きょうの (@kyosuquer) September 25, 2016
引用:https://twitter.com/kyosuquer/status/780007809496719360
学生のとき日雇い土方のバイトをしたが、
休憩時間は午前中に30分、お昼1時間、おやつ休憩15分の計1時間45分だった。それでも5時には死んでた
ブラック企業を支援して維持させてるのは、こういうブラック顧客。工事の安全を考えない。労基署に訴えられるぞ。
— 秋ゑびす●12/31 神社は師走大祓式・寺では除夜会、1/2-13 初日出後~松の内が最も日出が遅い (@yamashita99) September 25, 2016
引用:https://twitter.com/yamashita99/status/780044262985523200
ブラック企業を支援して維持させてるのは
こういうブラック顧客。工事の安全を考えない。労基署に訴えられるぞ。
本当のお金持ちマダムなら、自宅の手入れに職人さんに来てもらい、
お茶を出したりするものという意見も聞かれました。
夏場は熱中症対策で休憩を増やす時代
近年の猛暑で野外の現場では熱中症になる事例が増えています。
そのため、厚生労働省では「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施して、
小まめな休憩を入れ、水分補給・塩分補給をするよう勧めています。
もしも休憩を取らせずに事故を起こした場合、
会社が監督責任を取ることになります。だからきっちり休憩を取らせるのです。
期日に間に合えば何も問題ありませんよね。
救急車が水分補給をしているだけで自治体にクレームが入りますが
こういう無知な人たちが日本全体をブラック化しているのかもしれません。
ネットでの反応
・無知は罪ではない。罪なのは「知ったかぶり」や「知ろうとしない怠慢」でしょう
・ブラック中小建築業の社長の奥様かもしれない
・こういうアホが多いから土建業の現場から人が減る
・公務員が休憩してると文句いうタイプの人だな