残酷なリオのカーニバルの舞台裏…
もう二度と見たくなくなると話題に…


リオのカーニバルとは


世界で一番のカーニバル(祭り)と言えば、
ブラジル・リオのカーニバルを挙げる人が多いのではないでしょうか。

毎年イースターの40日前まで熱狂的な踊りが繰り広げられます。

4日間に渡って街中で熱狂するのです。
毎年、2月から3月初旬にかけてのカーニバル。

ブラジルは南半球なのでこの時期、真夏にあたります。

地元の人だけでなく、
旅行者だって開放的に大きく盛り上がる一大イベントです。

今回はそんなリオのカーニバルの舞台裏を紹介します。

残酷なリオのカーニバルの舞台裏

この華やかなリオのカーニバルにある
寂しく悲しい現実をご存じでしょうか。

カーニバルで華麗な衣装には、
大きく美しい羽根がたくさん使われています。

この羽根はキジ、クジャク、ガチョウ、
ダチョウなどの鳥の羽根なのです。

この羽根ですが、
自然に抜けるのを待つわけではありません。

この羽は中国、インドなどの国々から、
ブラジルへと輸出されています。

ブラジルは世界一の羽根の輸入国の一つです。
羽根は生きている鳥から無理矢理抜いているのです。

リオのカーニバルは凄まじい熱気がある一方で
羽根を生きたままの鳥からむしり取る残酷さが問題になっています。

人口の羽根に移行しつつある

ブラジルでは近年カーニバルで、
鳥の羽根の使用禁止を呼びかける運動が出ています。

沢山の動物保護団体がカーニバル参加者へと
羽根の生産過程の残酷な情報を周知させています。

つまりリオのカーニバルはイメージアップ戦略の一つとして、
衣装の飾り付けとしての人工の羽根を採用する運動に取り組んでいます。

日本からすればブラジルは地球の裏側です。
日本では2月から3月というととても寒い時期。

その同じ時期にブラジルでは真夏のような季候です。
一生に一度は行ってみたいカーニバルですね。

ネットでの反応

・生きた鳥から羽根をむしり取るとは残酷だ。

・羽根を取られた姿は痛々しすぎる!

・ブラジルに、動物保護の意識が生まれるかどうかだな。

・脳天気なヤツが多いから、動物愛護の意識は無理だろ!

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