7年間セックスレスだった夫婦…
断られ続けた夫が妻に渡した日記の内容が話題に…




長年連れ添ったり、子供が生まれると
セックスレスになる夫婦が増えいています。

お互いがそれでもいいと思っていれば問題ないのですが、
片方はしたいのにという状況が一番辛く、離婚原因にもなるほど。

今回はそんなセックスレスになった夫婦のエピソードを紹介します。

7年間セックスレスだった夫婦

加藤さん(仮名)夫婦は現在7年もの間、
セックスレスの状態が続いています。

最初の数年はセックスレスを解消するべく、
加藤さんも早く帰宅した時は食事を作ったり、
子供の面倒を見たりと自分なりに努力していたそうです。

それでもセックスレスの状況は改善することがなく、
4〜5年経っても「疲れている」「そんな気になれない」と
全く変化が見られない妻。

子供を産んで「女性」ではなく「母親」になってしまった彼女に
諦め始めた加藤さん。

この7年間、加藤さんは何度も妻を誘ったし、その度に断られ続けました。

さすがに愛情も冷めかけて、反対に怒りすら感じ始めていた加藤さん。
このまま仮面夫婦になるのかと葛藤していたある日のことでした。

そんなある日、夜中に突然起こされた加藤さんは
妻から「今日は子供がぐっすり眠ってるから、どう?」と誘われました。

でも今まで散々断られ続け、
プライドを傷つけられていた加藤さんは
妻の申し出を断って眠りにつきました。

寂しそうにベッドに戻る妻。

断られ続けた夫が妻に渡した日記

そんな妻の姿を見た加藤さんは翌日、彼女に1冊の日記を渡しました。

その日記には日常の出来事が簡単に書かれていて、
妻を誘った時のアプローチ方法や
それに対する妻の対応が細かく書かれていたのです。

加藤さんは日記を渡すときに、

「これは女々しいかもしれないが、俺がお前から断られ続けた記録だ。
日々の辛い気持ちが書いてある」

と伝えました。

日記を読んだ妻はハッとしたような表情で静かに涙を流したそうです。

セックスレスの原因

長年連れ添った夫婦だけなく、
最近では新婚でもセックスレスになるカップルが増えているようです。

今回紹介したケースのように
女性側に自覚がなくセックスレスになっている夫婦も多く、
自分が原因だとは思っていないので気づいてすらいない場合もあります。

特に子供が生まれて育児が中心になれば、
なかなか余裕がなくてそんな気分になれないのもよくわかりますよね。

そしていつの間にかきっかけを失っているパターンもあるようです。
そして何年もレス状態に陥ってしまうことに‥。

一般的には、1年以上もセックスレスの状態であれば、
精神的な損害を負ったと裁判所が認めれば
慰謝料の請求も可能になるそうです。

ただ今回のケースのように女性が無自覚の場合もあれば、
男性が原因の場合もありますので、
夫婦で話し合うことも大切なのではないでしょうか。

したいのにできない状況って、本当に辛いですよね。

もしそのような状況なら、
パートナーと夫婦生活について話し合ってみてはいかがでしょうか?

ネットでの反応

・俺はもう母親としか見れないから、うちはないな

・やっぱりやりたいけど、断られたら辛いよね

・そんなアピールすらないけど‥

・うちはレスだったけど話し合いで解決したよ

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