新一万円札の顔の渋沢栄一さんって何をされた人?
4ページでわかる漫画が凄いと話題に…
新しい紙幣のデザインが発表され話題になりました。
新一万円に渋沢栄一さんが描かれる予定ですが、
渋沢栄一さんは何をされた人か知ってますでしょうか?
簡単にわかる漫画が話題になっています。
新一万円札の顔の渋沢栄一さんって何をされた人?
4ページで分かる!漫画偉人伝!!「渋沢栄一」 pic.twitter.com/uPE1euLAiu
— あなたを漫画にしますマン (@anamanneda) April 23, 2019
引用:https://twitter.com/anamanneda/status/1120500079507456000
渋沢栄一さんは簡単に言えば
第一国立銀行や東京証券取引所といった企業の設立・経営に関わった人です。
また静岡で商法会所といった日本で初めての株式会社も作ったそうで
それが政府の目に止まり、実業家として色々な会社の設立に携わってきました。
その数なんと500以上。
携わった会社をまとめてみると
第一国立銀行(現・みずほ銀行)
大阪紡績(現・東洋紡績)
東京瓦斯株(現・東京ガス)
などなど…
もしかしたらこの人がいなかったら
ガスも銀行もなかったかもしれませんよね。
またbankという英語を「銀行」と訳したのも渋沢栄一さんみたいです。
そのために日本資本主義の父とも呼ばれており、
さらには第一国立銀行の頭取になり、商法講習所(現・一橋大学)を創立したり、
東京府養育院事務長となったり、日本女子大学校(現・日本女子大学)を開講したりと様々な功績を残してきたそうです。
1万円札の肖像画になるくらいでは物足りないと感じるくらいの凄い人ですね。
ネットでの反応
・お名前を聞いても資本主義の父と言われても、誰?って感じだったのが、こちらの漫画で色々理解できました!
・これ見て福沢諭吉から渋沢栄一派に変わりました。
・こんな凄い人なのに郷土愛のない埼玉県民のために地味な人扱いなんですよね。
・彼の実績を考えるとむしろ今までで1番一万円札にふさわしい気がします