実は知らないレストランマナー…
これは使えると話題に…



お箸で食事をすることが一般的なわたしたち日本人、
現代は日本にいながら世界中の美味しいものが食べれる時代です。

しかし、フランス料理などといった洋食を食べ親しんでいても
そのとき使っている道具の扱い方まで慣れ親しんではいないはずです。

誰もが一度は出席するであろう結婚式、特別な日の高級店デート。

意外といつどこで試される日がくるかわかりませんよ。
あなたのテーブルマナー、本当にそれで大丈夫ですか?

実は知らないレストランマナー

知ってるはずのテーブルマナーをこの機会に見直してみましょう。

きっと勘違いしていた部分やわかっていなかったとはっとする部分があるはずです。

画像のテーブルには食器が沢山並んでいます。

では問題です。
最初に使うナイフとフォークはどれを使ったらいいか知っていますか?

「ナイフとフォークは外側から」使っていくのが正解です。

これは基本なのでわかった人の方が多いかと思います。

食事の途中でナイフ、フォークを置く時には
八の字に広げて置いてください。

ちなみにお皿の上に置いてあるナプキンはどこにするのが正解かわかりますか?

ナプキンは膝の上に掛けておくのが基本です。

前掛けにするのはマナー違反なのでお気をつけください。
タイミング的には、食事が運ばれてくる前までには膝の上に。

席を立つときは軽くたたんでイスの上、
帰る時は特にたたまなくてもいいのでテーブルの上へ。

カバンは自分のそばに

大きなカバンはホテルだったらクロークに預けましょう。

基本的に店内には貴重品の入った小さなものなどで済ませるように心がけるとスマートです。

腰の左脇に置くようにして座った時の姿勢も意識してみてください。

カバンを背もたれ側に置いてしまうと
浅く座ることになるので美しい座り姿にならないので注意です。

料理が運ばれてきました

ナイフとフォークの順番は完璧ですが、
魚用のナイフは少し形が違うので覚えておくと便利です。

もし、魚のタイミングでないときに間違ってしまっても
落ち着いてお店の人に伝えればスマート。

料理ごとにナイフとフォークは下げてもらっていいので、
食べ終わったらお皿の上においてください。

が、ここで本当のマナーが試されます。
この時の置き方が重要なのです。

お皿の上に置くって言ったじゃないかと思うでしょう。
この時の置き方でマナーがわかっているかが大事です。

正解はコチラ。

細かいようですが、
フォークが手前、ナイフはその上に揃えて右端においてください。

これがごちそうさまのサインになるので
途中でパンを食べたいときに一時的に置くなら、
さきほどの八の字方法を使ってくださいね。

基本をおさえることが何よりも大事

テーブルマナーを恐れる必要はありません。

ナイフとフォークに慣れ親しんでいる海外の人からすれば、
お箸の使い方が難しい!と言うはずです。

だから焦らなくても落ち着いて。

基本さえ押さえていればマナーでガチガチにならなくても
楽しく食事を楽しむことができます。

友達を誘って恋人を誘って
今夜は少しリッチにフルコースを食べてみるのもいいですね。

マナーを知って食べる料理は格段に美味しいかもしれません。

あなたにオススメの記事

⇒ 結婚式のマナー違反…これをしたらあなたは終わり?