武井壮が語ったいじめ問題の持論に共感の声…
「いじめの責任は個人と親にある!」
武井壮のいじめ問題の持論が話題に
今なお根深く残るいじめ問題。
特に話題に上がるのが担任教師の責任についてです。
どこまでいじめに介入し、どこまでその責任を負うのか今でも議論が続いています。
これに関して百獣の王さえも倒すと言われている武井壮さんが
持論を展開し、話題となりました。
その持論は「好きか嫌いかいう時間」に出演したときのこと。
中高生と教員やゲストがいじめの問題について論戦した時のテーマ
「いじめの問題は先生が負うべきか?」
論戦している中、ある塾経営者が
「たくさんの生徒を見ている以上、
生徒のすべての変化に気づくことはとても難しい。
教員はそんな簡単な仕事じゃないと思う。」
会場は静まり返り、教員たちはうなずきながら共感していた。
いじめの問題は先生が負うべきか?
そんな中、武井壮さんが声を高ぶり
「同意します。」
と自らの意見を言いました。
「そもそも、いじめって教員が解決しなければならないものですか?
教師とは、そんなに簡単な仕事ではありません。多くの生徒を見ている教師は、現実的に考えるといじめに気付けないケースもあります。
いじめの原因って、ほとんどの場合家庭環境にあるのでは?」
「先生とか学校教育に過度に求めすぎだと思う。
校長先生なんて学校にいて合わねえじゃん。君たちのこと何も知らねえじゃん。俺も知らなかったし。そんな人が責任取るって状況がまずおかしい。」
これに対し番組MCの坂上忍さんは
「では、先生はどうすればいいの?ただ勉強を教えるだけ?」
とみんなが疑問に思っていることを聞いてくれました。
坂上忍さんの疑問に対して武井壮は
「対処すべきだと思います。
だけどその責任を先生や学校に取らせるのは絶対に違うと思っていて、
やっぱりそこは個人と親が負わなきゃダメですよ!
だって子供の時間を作って育ててるのも親だし、人間性を分かっているのも親」
さらに武井壮さんは
「先生の中にも指導力が低い先生もいる。
強く言えない人もいるし。
学校的にも見る範囲を限定しておくべき。」
と話しています。
武井壮さんは学校側は最大限対処はすべきだが、
あくまでも責任は個人と親が負うべきという主張です。
この発言にネット民からは「よく言った」「共感できる」と賞賛の声があがっています。
我が子が苦しんでるを知った時、誰かを責めるのでなく、
その前に彼らを「守る」ことを最優先して行動しなければいけないと思います。
また、Twitterでもいじめ問題に関して武井壮さんなりにまとめたツイートを投稿しており、
話題になっています。
話題になった武井壮のツイート
いじめどうしたらいいか?なんて分からねえよ。。でもよ、人を苦しませるなんて人として最も魅力のねえ行為だろ。。人を救ったり守ったり、幸せにしたり笑顔にできるヤツは最高だ。。
お前らどんな人間になりてえんだ?
人を壊す嫌な人間か?違うだろ?誰かを幸せにできる素敵な人間になろうぜ。。— 武井壮 (@sosotakei) January 27, 2017
引用:https://twitter.com/sosotakei/status/824995419394498564
この世からいじめがなくなることは難しいかもしれませんが、
成人している大人、親が子供のお手本にならないといけませんね!
ネットでの反応
・よく言ってくれた。頭ごなしに学校が悪いとか、
先生がダメとか言うんじゃなくて、ちゃんと問題に目を向けている・そもそも家庭が学校に問題を投げすぎ。
責任ばかり押しつけて教育を放棄してる・予想以上に常識的な人でビックリした