お茶に浮いているホコリみたいなモノの正体…
知らなかったと話題に…
「お茶にホコリみたいなのが浮いてる!」
ご自宅などでお茶を煎れることはありますか?
昔は、急須を用意してお茶を煎れるということが当たり前でしたが、
現代ではあまり馴染みないという人も多くなっているかもしれません。
高級なお茶はコンビニやスーパーで買うものと違い、
香りや味が引き立ちとても美味しいものです。
そんなお茶に関するツイートが話題を集めました。
投稿したのはお茶屋やさんで働いているTwitterユーザーの(@ichi4649)さん。
ある日のこと勤めているお茶屋やさんにクレームがあったそうです。
そのクレームは
「お茶に埃みたいなのが浮いてる」
という内容だったそうです。
「ホコリみたい」なのを見たことがある方もいるかもしれませんね。
しかし、このホコリみたいなのはあることの証拠ということで話題を集めました。
お茶に浮いているホコリみたいなモノの正体
こちらのが(@ichi4649)さんの投稿です。
うちの店もね~新茶の時期に「お茶に埃みたいなのが浮いてる!」つって返品してきた若い人が居たらしいよ~
これ、毛茸(もうじ)って言われる、品質の高い新茶に必ず混ざるお茶の葉の産毛なんだよね。説明しても「とにかく気持ち悪いからいらない」つって出てったらしい。 pic.twitter.com/LYIsLQXry8— イチ (@ichi4649) January 18, 2017
引用:https://twitter.com/ichi4649/status/821675957773864961
うちの店もね~
新茶の時期に「お茶に埃みたいなのが浮いてる!」つって
返品してきた若い人が居たらしいよ~
これ、毛茸(もうじ)って言われる、
品質の高い新茶に必ず混ざるお茶の葉の産毛なんだよね。
説明しても「とにかく気持ち悪いからいらない」つって出てったらしい。
ホコリみたいの正体は「毛茸」というものだったのですね。
品質の高い新茶に必ず混ざるお茶の葉の産毛なのだそうです。
毛茸とは
特に高級茶を淹れて飲むときに液の表面に
白っぽい「ほこり」のような細かい物が浮いている事があります。
これはお茶の新芽(若葉)の裏側に生えているうぶ毛で
専門的には「毛茸(もうじ)」と呼ばれています。
この毛茸は幼い葉を保護するような役割があり、
成長するにつれて葉が硬くなると次第になくなります。
従って湯飲みに沢山これが目に付けば、
上等な新芽(若葉)を多く使用しているお茶を飲んでいる事になり、
つまりうま味がたっぷり含まれているおいしいお茶を飲んでいる事になります。
紅茶にも毛茸がありリーフの紅茶を入れると浮かんでくることがあるそうです。
知らなかった方が多かったため驚きの声が続々と寄せられたのですね。
今後、お茶を飲むときや煎れたときにホコリみたいなのが浮いていたら
品質の高い新茶だなと思って一層味わって飲んでみましょう。
ネットでの反応
・紅茶にも「もうじ」があり浮かびます。
ティーバックの紅茶しか飲まれていないと気が付かないですが、
リーフの紅茶を入れると浮かんできます。・会社で飲んでるいただきもののお茶がこうだわ。
最初ホコリかと思ってびっくりしたけれど、あれ?でもカップ綺麗よね??ってそのまま飲んで。
毎回はて?こういうお茶なのかな??って思っておりましたわ。
家では安い玄米茶しか飲んでいないのでわかりませんでした~。賢くなった!・お茶屋さんでいただいた時に浮いてるの見て
「器の管理ちゃんとしてないのかなぁ」と
内心思いながら会計待ってたました。
これは私のように知らない方は沢山いらっしゃると思います。
是非広まって欲しいです。