タイヤを車止めに当てて停めないほうが良い理由…
意外と知らないと話題に…
タイヤを車止めに当てて停めないほうが良い理由
コンビニやスーパーなど多くの駐車場では当然のように設置してある車止め。
車止めには大体の駐車位置を知らせるという役割がありますが
駐車する際、実は車止めにタイヤを当てない方が良いということをご存知ない方もいるかもしれません。
そこで今回はタイヤを車止めに当てて停めないほうが良い理由を紹介します。
1.車止めを乗り越えてしまうリスク
車止めを完全に信用しきって勢いよくドーンとタイヤをぶつけるような駐車をしていると
勢い余って乗り越えてしまう場合があります。
コンビニやショッピングモールなどの場合ですと
通行人をはねてしまう可能性もありますし、
壁や柱、他人の車などにぶつけてしまう恐れもあります。
そうなると物損など修理代を弁償しなければいけませんし、
人に怪我をさせてしまったり、最悪の場合死に至る可能性もあり、
一生償わなければならないことも考えられます。
2.サスペンションやタイヤにかかる負荷
タイヤが車止めに押し付けられている状態で駐車すると
わずかとはいえタイヤやサスペンションにストレスがかかりっぱなしになります。
特に車止めが角ばった長方形だった場合、
タイヤの接地部やサスペンションに負荷がかかってしまいます。
もちろんすぐに大きな問題になるわけではありませんが
それが何度も繰り返されて蓄積することでダメージとなってしまいます。
ですので車を停める時は車止めに乱暴に当てずに
ゆっくりと侵入して当たったら少しだけ前に出して
車止めから離れた所で停めるようにしましょう。
3.そもそも車止めに当てる必要のない車も・・・
コンパクトカーや軽自動車のような小さめの車の場合、
車止めに当てなくても駐車スペース内に収まりますので
必ずしも車止めにタイヤを当てる必要はありません。
決められた駐車スペースからはみ出したりしなければOKですので
小さめの車のドライバーはあまり意識しなくても良いのではないでしょうか?
車止めにタイヤを当てて駐車したとしても
短時間であればもちろんすぐに不具合が現れることはありません。
自分の大切な愛車を労わるためにも
車止めにタイヤを当てた状態で長時間放置することは避けたいですね。
ネットでの反応
・走らす方がタイヤやサスだけでなく全体に負荷がかかるし
事故の危険があるからクルマに乗らない方がいいんじゃない。・トラックや後輪から後ろが長い車は要注意ですね
狭い奥行きのない駐車場だと看板などにぶつける可能性もあります
コンビニ配送してる時、後数センチでぶつける所でした
しかも、この状態では後ろの扉開けられないしね
駐車場によって形状も違うので要注意ですね・空気圧にもよくないって聞いたことある気する