物理学者アインシュタインが写真で舌を出した理由…
天才の行動は理解できないと話題に…



天才の行動は凡人にはなかなか理解できない場合も多いですよね。

今回はユダヤ人の理論物理学者であるアインシュタインが写真で舌を出した理由を紹介します。

アインシュタインとは

アルベルト・アインシュタインはドイツ生まれの物理学者で有名なのは相対性理論ですよね。

1921年にはノーベル物理学賞も受賞しています。

そしてアインシュタインといえばこの写真も有名です。
一体なぜ、舌を出しているのでしょうか?

実はアインシュタインは写真嫌いだったため、
人前ではほとんど笑顔を見せなかったと言われています。

どの写真を見ても笑っているものはありませんでした。

有名な舌出し写真はアインシュタインの72歳の誕生日に
ISN通信社のアーサー・サス記者によって撮影されたものです。

ドクター Frank Aydelotte夫妻と一緒に歩いている時に
記者たちに追われたアインシュタインは微笑むなどのポーズに飽きて拒否していました。

そして車で夫妻に挟まれて座った時、
執拗な記者のリクエストに舌を出して見せたのです。

読者からは「バカにしているのか」「不愉快だ」というクレームが殺到しました。

しかしアインシュタイン本人はこの写真をすごく気に入って、
直接9枚も焼き増しを依頼したのです。

アインシュタインはわざわざ3人写っている写真から自分だけを切り抜いて
知人へのお見舞いカードなどに貼っていたそうです。

現在はポスターやマグカップなど、
どこにでも貼られるほどに有名になりましたよね。

アインシュタインが写真で舌を出した理由

アインシュタインの舌出し写真は
1951年度のニューヨーク新聞写真家賞のグランプリを獲得しています。

元々は写真が使い物にならないように「あっかんべー」をしただけだったそうです。

こちらは17歳の頃のアインシュタインの写真です。
舌出し写真が有名ですが、仏頂面でもイケメンですよね。

アインシュタインが舌を出している写真はあまりに有名ですが
彼がカメラの前であんな風に戯けたのは一回だけなのです。

あの写真が世に与えた天才像は大きそうですね。

ネットでの反応

・若い頃のアインシュタインがイケメンすぎてわろたw

・天才だから舌を出してもかっこいいと思ってた

・こんな理由があったなんて想像もしていなかった

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