パスタがもちもちに仕上がる裏技…
水漬けパスタの作り方が話題に…


パスタがもちもちに仕上がる裏技

材料費もそれほど掛からず、手軽に作れることから
休日ランチや忙しい時の夕食時に登場回数の多いパスタ。

そのことから、常にストックしているという家庭も多い乾燥パスタですが、
ある一手間を加えることで調理時間がさらに短縮し、
食べた時の食感をモチモチに仕上げることができるのです。

それは「パスタの水漬け」という方法。

料理前にあらかじめパスタを水に漬けておくとパスタが水分を吸収し、
食べた時にもっちりとした食感に仕上がるというのです。

水漬けパスタの作り方

用意するもの:

乾燥パスタ 人数分
水 パスタ100gに対して400mlくらいの水が目安

作り方:

1. バットなどの容器にパスタを入れ、しっかりと水に浸します。
(バットがない場合は麦茶ポットなどでも可能です)

2. ラップか蓋をし、冷蔵庫に入れておく。
パスタのサイズ1.4mm(1時間)、1.7mm(1時間半)、
1.9mm(2時間)以上が目安です。
目安以上の時間であれば、1日程度漬けておいても大丈夫です。

3. このまま調理を進める場合は
フライパンでソースと一緒に1〜2分加熱したらできあがりです。

4. ソースと別にする場合は、パスタを1〜2分茹でてください。

また、水漬けパスタは冷凍も可能です。

冷凍する場合は、小分けにしたパスタを解凍時にくっつかないよう
オリーブオイルで絡めラップで包みます。

解凍して食べる時には通常パスタを茹でるように
沸騰したお湯に塩を加え茹でます。
この場合の茹で時間は1分から2分でOKです。

さらに便利な方法として4.でソースと別に茹でたパスタをソースとともに
ラップで小分けして冷凍することもできます。

食べる前に解凍しておけばパスタを茹でることなく
レンジで温めてすぐに食べることができるので
休校中のお子さんがいる家庭で利用できるのでオススメです。

調理時間が短縮でき、
食感も生パスタに近い仕上がりになる便利なパスタの水漬け。

あらかじめ準備する必要がありますが、
冷凍保存が出来るため休日に作り置きをするという方は
ぜひ試してみてください。

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