西日本豪雨で高須院長が救助を断った理由…
その理由に称賛の声…
記録的な豪雨が西日本を中心に降り続け、
家屋浸水・土砂崩れなど各地で大きな被害が相次いで発生しました。
Twitter上にも助けを求めるSOSの声が多く投稿されました。
そんな中、災害時に多額の寄付やヘリで救援物資を届けたり
独自に被災地への活動をしている高須克弥院長にもSOSが・・・
「人助けに積極的な高須院長なら助けてくれる」
「拡散してくれる」
と投稿者さんは考えたのかもしれません。
しかし、高須院長から返ってきた返事はこのようなものでした。
高須院長が救助を断った理由
■マリン@yutao61o
高須先生、お願いします、愛媛県大洲市、西予市、野村町、
田舎で小さい町ですがほぼ全域で町が壊滅してます。岡山広島だけじゃないです!
陸路がなく報道陣もこれないのであまり取り上げられないです。
病院、自宅などに取り残されてます。
愛媛県大洲市西予市野村町助けてください!!
■高須克弥@katsuyatakasu
ごめんなさい。やれることなら何でもやりますが、
すでに自衛隊と消防隊の専門家の出番の段階になっています。
かっちゃんのヘリコプターは現状では足手まといです。お許しください。
ごめんなさい。やれることなら何でもやりますが、すでに自衛隊と消防隊の専門家の出番の段階になっています。
かっちゃんのヘリコプターは現状では足手まといです。お許しください。 https://t.co/nNVkGDdjZM— 高須克弥 (@katsuyatakasu) July 7, 2018
引用:https://twitter.com/katsuyatakasu/status/1015623948665405440
支援活動を積極的に行うとはいえ、高須院長は一般人。
現段階では専門知識を持つ自衛隊などの邪魔になってしまうため、
「ヘリコプターは出せない」と断ったのです。
被災地の倉敷市では個人からの支援物資が救助活動などを行う
自衛隊の通行の妨げになるという問題が発生ました。
「助けたい」という気持ちが逆に邪魔をしてしまったのです。
助けたい気持ちも強くあったでしょうが、
現状を踏まえ高須院長は活動を自粛。
高須院長の決断に称賛のコメントが寄せられました。
被災後、すぐに一般人ができることはあまりないのかもしれません。
しかし、義援金の寄付などを行うことはできます。
助けたい気持ちをグッとこらえて
1番力を発揮できる状況を見極める高須院長を見習いたいものですね。
ネットでの反応
・状況を冷静に判断して決断する。
さすが一流の人がいう言葉は重みがある。・勇気ある判断だと思います。
救助を断ることは胸が痛むでしょうが、
二次被害を回避するため訓練を受けた自衛隊に任せるのが一番です。・いろんな事情があるんで断るのは充分わかるけど…
こんな時に、かっちゃんのヘリというのはやめてほしいw・高須院長の英断を支持します。
プロの仕事を邪魔してはいけない。