「なぜ」を解決する力を養わせてくれた理科の先生…
こんな大人になりたいと話題に…



子どもの頃に関わった大人ってものすごい重要ですよね。
親はもちろん、近所の人や学校の先生など。

何気ない一言であってもそれは子どもの将来を左右する言葉かもしれないし、
無意識下に残るトラウマになるかもしれないし、
逆に何年経っても勇気や救いを与えてくれるものになるかもしれません。

そして今、子どもの頃に化学の先生に憧れた理由を漫画にして公開した
永樂 (@Ei__rk) さんのツイートが話題となりました。

「なぜ」を解決する力を養わせてくれた理科の先生

引用:https://twitter.com/Ei__rk/status/859686453776797696

頭では分かっていてもこれを実践できる大人は意外と少ないのではないでしょうか。

また、子どもだからといって誰でも好奇心旺盛ではないので
考えることを放棄して「答えだけ教えて」という人も少なくありません。

永樂 さんの好奇心と先生の教育方針がマッチしたからこそ、
彼女は「なぞ」を解決する力に気づけたのだと思います。

「子どもは何でも素手で触るから怖い」という意見に対して、
それと今回の話は関係のない話であると訴えるとともに
その考えによって未知の物を触らせないという考えが好奇心を殺すのではと語っています。

その場合もある程度話が通じる年齢になったら、
素手で触る危険を教えて手袋なりピンセットなり、
素手で触らないよう教えればいいのではないでしょうか。

数学の公式を例にしたコメントもありましたが、
「決まりだから」「とにかくダメ」ではなく、
きちんと理由を説明できる大人でありたいですね。

ちなみに「最近の子どもはそもそもそれができない」という意見に対して
子どもは実は結構周囲の大人の様子を見ているので
大人が興味を持っていることには興味を持つそうです。

良い例が読書で読書をしない親がいくら読書を勧めてもあまり効果がなかったりしますが、
親が趣味で読書をしていると「そんなに面白いのかな」と思って自ら読書するそうです。

ネットでの反応

・これたぶん、子供の持ってきた得体の知れないものを見て
すぐ正体が分かったんでしょうね。まずその時点ですごいです

・ぼく火薬とか爆薬でコレやって死にそうになったんだよなぁ…

・私何でも気になっていじくり回すタイプだったから、大人になって
周りのちびっ子に聞かれた時。何でだと思う?これあげるからやってみ。って返すと
「んー、いい!めんどくさい」
って首振られる事も結構あるんだよなぁ。
機会が与えられた時にやれるか否かって言う事自体才能だよなって思う脱線。

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