13年間行方不明だった少年…
彼を誘拐した犯人の正体に世界中が激震…


13年間行方不明だった少年

日本でも毎日のように何かしらの事件が報道されていますが、
アメリカでは多種多様な人口の多さもあって
日本よりもはるかに多くさまざまな種類の事件が起きています。

相次ぐ様々な事件。
今回紹介するのは全米を驚愕させた誘拐事件です。

事件の被害者はジュリアン・ティベリウス・ヘルナンデス(18)さん。

何の変哲もなく生活していたところ、進学の手続きの際に、
自分の社会保障番号が名前と一致しないことに気づきます。

不審に思い、職員の手を借りて調べたところ、
自分は誘拐されており、行方不明者データベースに
登録されていることを知ったようです。

それもなんと5歳のころに行方不明となり、
13年前に誘拐されていたことが発覚しました。

自身も全く知らなかった誘拐事件。
一体誰が自分を誘拐したのでしょうか?

そんな誘拐事件、犯人の正体に全米が驚愕することとなったのです。

彼を誘拐した犯人の正体に世界中が激震…

この誘拐事件の主謀者、なんとジュリアンさんの実父である
「ボビー・ヒメネス」さんだったのです。

ボビーさんは離婚の際、
養育権を得られなかったことから誘拐を決意。

ある時ジュリアンさんを幼稚園に送っていくと妻に嘘をつき、
そのままジュリアンさんを連れ去ったようです・・・

ジュリアンさん自身で社会保障番号が名前と一致しないことから、
自身の存在を調べ、今回の発見へと繋がりました。

ジュリアンさんの母親は13年越しに息子が見つかったことに
声も出ない状態だったと言います。

13年間、行方不明であったジュリアンさんは
こうして警察へ保護され、無事生還したようです。

この事件を担当したジョニー・エバンス警部は

「これこそ、行方不明者を諦めずに探し続ければ報われるという好例です。」

とコメント。

アメリカの行方不明・誘拐事件は日本よりも
生存している可能性が極めて低いとされています。

ですから今回の発見は極めて稀なケース。

日本で行方不明・誘拐事件が起きれば大々的に報道される事が多いため、
事件自体の認知度も解決までの日数も早い傾向があります。

しかしアメリカでは一部のエリアでしか報道されないことも多々あり、
生存していたとしてもその地域では誰も知らず
発見に至らないケースさえあるくらいです。

13年越しに母親の元へ帰れたジュリアンさん、
もし大学へ進学していなければ
未だに知らないまま生活していたかもしれませんね。

引用:https://www.thesun.co.uk/archives/news/142670/boy-5-who-went-missing-13-years-ago-found-safe-and-well/

ネットでの反応

・これは親権争いのこじれに過ぎないではないか。
法的には犯人の実父は子供可愛さのあまり
法的には誘拐の形を取ったが愛情深く育てた。
法的解釈だけでは変だと思うよ。

・離婚した夫が幼稚園に連れて行った時にいなくなったんだから、
まず、夫を疑ってたら早期発見できたんじゃないのかなぁ

・実父なんて1番はじめに調査するでしょう。
なぜに15年もかかったのか。。。。。。

・身勝手な大人達の犠牲者

あなたにオススメの記事

⇒ 検問中、夫婦と子供が乗る車に違和感を感じた警官…違和感の正体に鳥肌が止まらない…