誤って捨てられた驚くほど高価なモノ6選…
ドンマイすぎると話題に…


誤って捨てられた驚くほど高価なもの6選

みなさんは捨てるつもりではなかった物を
誤って捨ててしまったという経験はありませんか?

または捨てた数年後に
「捨てるんじゃなかった・・・」
と後悔したことがある人もいるのではないでしょうか。

しかし、世界には一生捨てたことを後悔し続けるような事例もあります。

今回はそんな誤って捨てたことを後悔するような
高価なものを6つご紹介します。

1.550万円のバイオリン

数年前ある男性がゴミ捨て場にバイオリンが捨ててあるのを見つけました。

そのバイオリンは年代物のように見えたので
彼は持ち帰り、新しい楽器を買うために質屋に持ち込みました。

鑑定してもらうと・・・
なんとペドラッツィーニ作の550万円もの価値がある
バイオリンだということが分かったのです。

男性は新しい楽器を買うのをやめて
そのバイオリンを大事に持ち帰ったそうです。

2.現金が詰まったタイヤ

ある日、インディアナポリスの郊外を通る
高速道路70号線の維持管理をしていた職員が、
道路脇に大きなタイヤが捨てられているのを見つけました。

回収しようと近づいてみると・・・
タイヤの中から1,000万円相当の札束が入っていたのです。

警察によると麻薬探知犬がドラッグの匂いに反応したことから
麻薬がらみのお金だったと思われますが、
何故タイヤが捨てられたのかはわかっていません。

3.宝くじ

捨ててしまったもので真っ先に思いつくのが宝くじですよね。

2013年7月29日にマサチューセッツ州在住の男性は
スーパーでスクラッチ宝くじを1枚購入したのですが、
帰宅するとそのまま忘れて宝くじをレジ袋と一緒に
ごみ箱に捨ててしまいました。

次の日、そういえば宝くじを買っていたことを思い出した男性は
ゴミ箱から宝くじを探し出し、スクラッチを削ってみると・・・
1億円当選していたのです。

もしこれが数日後だったら完全にごみ処理場行きでしたね。

4.何億円もの価値のある絵画

ニューヨークに住むエリザベス・ギブソン(女性)は

2012年頃、コーヒーを飲みに出掛けた途中で
自身が使用するごみ置き場に絵画が落ちているのを発見、

なにかピーンときたのでそれを持って帰りました。

その絵は数か月間、自宅に飾られていましたがある日
お宝鑑定団的なテレビを見ていた彼女は
試しにその拾った絵画を調べてみたところ・・・
なんと16年前に盗難された「ルフィーノ・タマヨ」の
1億円以上もする絵画だということに気づいたのです。

これは1977年にヒューストンの実業家が妻にプレゼントとして贈ったもので
夫婦が引っ越した後に保管庫から盗まれ、
以降何年間も行方が不明だったそうです。

その絵画には約160万円の懸賞金がかけられていたので
彼女はその絵を返却し、警察の捜査にも協力しました。

しかし、その絵画を置いて行った人物を解明することはできませんでした。

彼女は「3年以上、毎日名画を自宅で鑑賞できたことこそ幸せ」
と話していたそうです。

5.歴史的価値のあるパソコン

カリフォルニア州のシリコンバレーは
アップル、Google、YahooなどのハイテクIT企業発祥の地です。

そんなシリコンバレーにあるクリーン・ベイ・エリア社というリサイクル業者に
一人の女性が古い電子機器の入った箱を持ち込みました。

彼女は夫が亡くなってしまい、家のガレージを片つけていたところ
古い電子機器を見つけ、無料で引き取ってもらえるその
リサイクル業者に持ち込みました。

数週間後に、従業員がその電子機器を確認したところ

その電子機器は、なんと1976年にスティーブ・ジョブスと
スティーブ・ウォズニアックによって製作された
アップル1という世界で200台しか制作されなかった
歴史的価値のあるパソコンだったのです。

そのうわさを聞き付けたアップルマニアが
そのアップル1を2400万円で買い取りました。

現在その女性とは連絡はとれていません。

もしこのことを知ったらとっても驚くでしょうね。

6.ビットコイン

今とっても話題の仮想通貨ビットコイン。

IT企業に勤めるイギリス人のジェイムズ・ハウェルズは
2009年に7500ビットコインを約3000円程度で購入しました。

2009年といえばビットコインが初めて発行された年ですね。

彼はそのビットコインを
パソコンのハードディスクに保存していたのですが、
翌年、パソコンを分解してハードディスクを
引き出しに大事にしまっておきました。

その後数年間ずっと置いたままになっており、
2013年の大掃除の時になんとそのハードディスクを捨ててしまいました。

さらに時が過ぎ、ある日
7500ビットコインを入れていたことを思い出したハウェルズは、
慌てて埋め立て中の処分場に行きましたが見つけることはできませんでした。

ちなみに現在の価値にすると約83億円。

今、彼のハードディスクの上には4年分のゴミが積み重なっています。
掘り起こして見つけるのは費用も時間もかかる大変な作業ですね。

何度も市議会に申請したそうですが、失くした宝物を探す許可は下りていないそうです。

ハウェルズはこう語っています。

「私の計算ではまだまだ価値は上がる。
無視できないほど高価なものになれば、
どこかの時点で当局も許可を出さざるをえなくなるはずだ」

もし失くしたハードディスクを取り戻したら、
ハウエルズはその金で仮想通貨のベンチャーを立ち上げ、
不動産やランボルギーニを購入したいそうです。

発掘を許可してくれた当局にも「多額の謝礼」を渡すつもりだそう。

ハードディスクは、今もハウエルズが暮らすニューポート近郊の
ゴミ処理場のゴミの山の中に埋もれています。
今はどんな気分なのでしょうか・・・

ネットでの反応

・こんな高価なもの捨てるなよぉ~

・どこに宝で眠ってるか分からないもんだな。

・昔ビットコイン買っとけば良かったと悔やんでる人は今何人いるのだろうか。

・たかがハードディスクに書き込まれたデータが何十億とか胸熱。

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