メス牛を母親代わりに育ってきた犬…
ある日、その牛が売られ、
涙を流して別れを惜しむ犬の姿を見て胸が張り裂ける…




人間だけではなく動物にも感情があり悲しむ気持ちがあります。

人間と同じように犬も悲しい時、
涙を流すことで悲しみの感情を表すのです。

メス牛を母親代わりに育ってきたワンちゃん

韓国の農場での出来事。
犬のルーキーは幼い頃にこの農場主に拾われ、
大親友の牛とともに育って来ました。

母親の愛情を知らないルーキーでしたが
彼には特別な親友がいたから寂しくありませんでした。
その親友はとても大きなメスの牛で
体だけじゃなく愛情もすごく大きい牛でした。

その牛は時に母親代わりになり、
時に親友としてルーキーといつも一緒に時を過ごしていました。

ひとりぼっちだったルーキーは農場の家族に拾われました。

そこで出会ったメス牛は
お母さん以上の愛情をルーキーに注いでくれた。いつも一緒だった。

メス牛の懐の中に入ればルーキーは寂しくなかった。

しかし、別れは突然やってきました。

涙を流して別れを惜しむ犬の姿を見て胸が張り裂ける

経済的理由から苦渋の選択を強いられた飼い主たちは
メス牛を売ることに決めたのでした。

この先、メス牛に会うことはできなくなるのだ。
そう思ったルーキーは涙を流して悲しみました。

そしてついにメス牛が引き取られていく時がやってきました。

諦めきれないルーキーは
メス牛の鳴き声を頼りに農場を飛び出しました。

メス牛がいる場所を突き止めたルーキーは
メス牛の周りを走り回った。

「いかないで!ボクをおいていかないで!」

しかし、ルーキーの健闘もむなしく
牛から引き離されたルーキーは連れ戻されてしまいました。

生きる希望を失ったルーキー

メス牛がいなくなってからというもの
ルーキーは生きる希望を失ってしまったようで
一切食べ物を口にしようとせず
一日牛舎の出入り口を見つめて過ごしました。

悲しそうに泣くルーキー。
ところがある日、あのメス牛が帰ってきたのです。

ルーキーをあまりにも不憫に思った飼い主が
メス牛を買い戻したのでした。

もうどこにも行かないで!

ルーキーは今までよりさらにメス牛から離れようとしなくなった。
少しでもまた目を離したら、
どこかに行ってしまいそうで怖いから・・

こうしてまた一緒に暮らせるようになったルーキーとメス牛。

今回のことを踏まえて飼い主は
ルーキーを他の犬とも仲良くさせようとしているということです・・・

心の底に響く素敵なエピソードですね。
引用:https://youtu.be/fCn6GN_yME0

ネットでの反応

・この話しの趣旨は種を超えた信頼関係が
すくなくても存在するということ。
それは、各報道で知られている事実。
ルーキーは、ボッチじゃないと、その涙は表明してますね。
人間も見習うことまだまだあります

・人間も動物!感情は皆一緒

・ワンチャンの気持ちは本物ですね!

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