見つけたらすぐに助けを呼ばないと危険な植物5選…
世界には超危険な植物が存在した…


見つけたらすぐに助けを呼ばないと危険な植物5選

この広い地球には非常に数多くの生物たちが生息しています。

動物たちの生息地は地上、上空、深海と多岐にわたりますが
身近な生物である植物たちにはあまり関心がないかもしれません。

実は地球上には6万種以上の植物が発見されていて
中には見つけたらすぐに逃げた方が良い危険な植物もあります。

1.リンゴ

リンゴの木と聞いて驚くかもしれませんが
適切に扱わなければ死に至る場合があります。

リンゴの種子にはシアン配糖体が含まれていて
大量に摂取した場合、シアン化物中毒を引き起こすだけの量があるのです。

200個のリンゴの種、または20個のリンゴの芯が致死量とされています。

2.スナバコノキ

トウダイグサ科の一種で約40メートルまで育ちます。

特徴は幹や枝にたくさんのトゲを持つことです。

危険そうな見た目ですが
もっと危険なのはその果実です。

実は毒を持ち、嘔吐、下痢、痙攣といった症状を引き起こします。
さらにその樹液が目に入ると失明することだってあるそうです。

この実は南・北米の熱帯地域の中で発見され
その見た目から小さなかぼちゃと呼ばれてきました。

実が十分に熟すと種を飛ばすために爆発するのです。
そのスピードはなんと約80kmまで達します。

なので近くにいると怪我の危険性があるそうです。

3.ブンヤパイン

恐竜たちが生息していた時代からある木で
主にオーストラリアで発見されています。

ですが、これも危険な特徴を持つ木なのです。

果実は先端が鋭く尖り、
光沢のある形状から思いがけず相手を傷つけ
運が悪ければ死に至らしめてしまうのです。

その種子は原住民であるアボリジニーにとっては
何百年もの間、貴重な食料として重宝されてきたのですが
その果実は約10キロまで大きくなるので
木から果実が落ちる時は当たらないように近づかない方が良さそうです。

4.ミフクラギ

インドや南米の湿地で発見された非常に高い毒性を持つ木です。

そのため、その実を食べてその毒で命を断つ人がいることから
自殺の木と呼ばれています。

一方で体臭防止のためのデオドラントや殺虫剤に利用されていたりもします。

その身は熟すと小さなマンゴーみたいな形ですが
絶対触ったり、食べたりしてはいけません。

5.マンチニール

世界で唯一、最も危険な木としてギネスブックに載るほどの危険性があります。

この木はメキシコのカリブ海の岸辺で発見されました。

樹皮に裏には一度でも皮膚に触れると失明や水膨れを引き起こす樹液があり、
その木の下で雨宿りしようとするものならば水膨れに襲われるでしょう。

さらに、その木を燃やそうとすると
その煙が原因で失明の恐れがあるそうです。

その果実もまた、死のリンゴと呼ばれるほど危険です。

リンゴのような見た目ですが高い毒性を持つ果実ですので
もし食べた場合、あなたの口の中をめちゃくちゃにしてしまいます。

ネットでの反応

・20個のリンゴなんてシアン配糖体が毒に至る量になる前に体がおかしくなるわ

・植物だって生き物。動物らに食われるために生まれてきたんじゃねーよという意地がある。そいつらが毒を持ち出した。

・私は離婚したから、もう超危険なものはないよ~

あなたにオススメの記事

⇒ 絶対に遭遇したくない危険な動物・生物…遭遇したらすぐ逃げて!