破水した妻を病院へ搬送中、ヤン車に絡まれた
⇒さらに10台以上の暴走族に囲まれた…しかし、思わぬ結末が待っていた!


妻の出産

出産。
それはまさに神秘的で、言葉では言い表せない程の感動。

そんな命の誕生をつい先日この目でしっかりと見る事が出来ました。

父親となったと同時に、待望の子どもを授かったのです。
しかし、この出産には通常では考えられないドラマがあったのです。

予定日がまだ10日程先だった事もあり、

「まだ大丈夫かな?」

と、お腹の大きくなった妻と二人で生まれて来る子どもの
ベビー用品などを買い出しにあちこちをドライブしながら回っていました。

すると、妻の顔色が突如豹変し始めたのです。

「ちょっとおかしい…生まれるのかも。」

そう言い出す妻に私も予想外のタイミングで焦りあたふたしてしまいました。

救急車呼ぼうか!?

そう聞くも、

「大丈夫、このまま車で病院まで行こう!」

妻が大丈夫と言うので、私の車で病院まで運転して行く事に。

急げば30分もかからない道のりなので
いつもより気持ち強めにアクセルを踏みながら先を急ぎます。

しかし、車に乗り10分程走ると、後部座席で静かに座っていた妻の様子がまた急変。

「 破水した!」

こうなると、私はもうパニック状態。

あと少しの道のりでしたが、
一刻も早く急いで病院へ向けて車を飛ばす事に。

しかし、その行く手を阻む障害が目の前に現れたのです…

行く手を阻む障害

ちゃんと法定速度は守って運転していましたが、
追越し車線を使って60キロ程で走っていました。

すると、目の前に一台の黒いセダンの改造車が割り込んで来て、
何故かブレーキランプを頻繁に光らせてワザと速度を20キロまで落としてきたのです。

これでは全く前に進めないので、
逆に走行車線へと車線変更をして追い抜く事にしました。

ウインカーを出して走行車線へと戻り、少し速度を上げて抜き去ろうと試みます。

すると、またもやその改造車が私の目の前へと急ハンドルを切って前方を塞いできたのです。

「どうしよう…このままじゃ…」

後ろで苦しそうな声を出している妻を見て、さらに焦りが増します。

ただ、この思いとは裏腹にさらに事態が悪化してしまう状況が…
バックミラーに目をやると数十台で蛇行運転をする暴走族が背後から迫って来たのです。

すぐさま私の車が暴走族の集団に取り囲まれ、
窓ガラス越しに車の中を覗き込んできます。

これ以上妻に精神的なストレスや不安を与える事は危険だと思い、
怖い気持ちはありましたが、勇気を出してこの暴走族に話し掛ける事に。

窓を開けて、大きな声で伝えます。

「すみません!後部座席の妻は今にも子どもが生まれそうなんです!!
お願いですからやめてください!」

勇気を出して車内からこう暴走族に叫ぶと…。

暴走族の思わぬ行動

勇気を出して車内からこう暴走族に叫ぶと、
何とこの集団は少し他のメンバーとやり取りをした様子を見せ、
素直に私の車から離れてくれたのです。

一安心して、先を急ごうとするもやはりまだ改造車が邪魔をしてきます。

どうしても抜く事が出来ず、一向に邪魔をやめないこの改造車。

そう困惑していると、先ほどの暴走族がとんでもない行動に出たのです。
全てのバイクが私の車を追い抜き、前方の改造車を取り囲み始めます。

そして徐々に全体で速度を落として行き、そのチンピラ車を端へ誘導させて停車。
道を開けてくれたのです。

このまさかの行動に夢を見ている様でした。

抜き際に彼達に頭を下げ心から感謝しつつ病院へ急ぎ、
無事に妻は出産する事が出来ました。

この話を、私は友人や家族にもしましたが、
正直ほとんどの人が信じてはくれませんでした。

でも、私はそれで構いません。

何より、そこで起きた事実があった事、
彼等が私達を救ってくれた事で
無事に大切な我が子と出会う事が出来たのですから…

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