なぜか息子の右側ばかりを歩く飼い犬…
ある日、両親は理由に気が付いた…


なぜか息子の右側ばかりを歩く飼い犬


5歳の息子・マークくんと飼い犬のアルフィーは
イギリス在住のキャノン夫妻宅で暮らすしています。

同い年でとっても仲良しの2人ですが、
一つ気になることがありました。

外で歩いているときも家の中でくつろいでいるときも…

アルフィーは常にマークくんの右側にいるのです。

その振る舞いはまるで盲導犬のようにみえます。

ただならぬ雰囲気を感じたキャノンさんたちは
息子を病院に連れて行き、精密検査を受けさせることにします。

検査の結果

眼科医によると
彼の右目は先天的な異常による強度の乱視で
今や視界が完全にぼやけているという。

このまま放置しておけば失明する可能性もあるので
すぐに精密検査を受けるようにとの診断が下された。
 
アルフィはマーク君の見えなくなった右側を守るため、
常にマーク君の右側にいたのです。

それはまるで盲導犬が常に主人の安全に気を配っている様子に
とても良く似ています。

アルフィーのこの奇妙な行動に気が付かなければ
マーク君の目は見えなくなっていたかもしれません。

他の誰よりも長い時間を一緒に過ごしていたからこそ、
彼は親友のピンチを救うことができたのでしょう。

その後、マークくんの右目の視力は徐々に回復し、
元気にサッカーができるまでになったそうです。

現在は右目の視力を向上させるするために左目に眼帯をつけ、
これまでと同様、アルフィーに支えられながら過ごしているそうです。

犬と人間の絆を感じるエピソードに胸が熱くなりますね。

我が子のことは親が一番良く分かっていると思いがちですが
犬はそれ以上に特別なのかもしれないですね。

マークくんの右目が無事でよかったです。

ネットでの反応

・動物の無償の愛は本当に偉大。

・犬はやっぱ仲間の体調不良に気づく能力持ってるんだろうな

・腫瘍の話しはたまに聞くが目までわかるとは…

・犬好きにはたまらんエピソードやね。

・盲導犬ってこんな感じなのかな

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