寝る前に青じそをお湯に入れて飲んでみると…
よく朝起きた時の変化が話題に…
その爽やかな香りで麺類の薬味にしたり、サラダに入れたり、
天ぷらにしたりと日々のご飯シーンで活躍する青じそ。
防腐・殺菌作用があることから、
お刺身のツマにも使われ和製ハーブとも呼ばれています。
そんな青じそですが、
和製ハーブと呼ばれるのは防腐・殺菌作用だけではありません。
実はお茶にして飲む事で健康に嬉しい効果をたくさん持ち合わせているのです。
今回は青じそで作る簡単シソ茶とその効果について紹介します。
シソ茶の作り方
湯のみに青じその葉を生のまま1〜2枚入れるます。
軽くちぎってもOK。
熱湯を注いで、蒸らしてから香りが出てきたら
鼻から蒸気を吸い込みながら、ゆっくりと飲みます。
薬味の青じそが余ったら、カップに入れてお湯を注げば簡単ハーブティーの出来上がり♪
シソの香りには眠りを誘う成分が含まれているので、寝る前に飲めばぐっすり眠れますよ。
βカロチンやミネラルもたっぷり。
しそを庭に植えておくと、なにかと重宝します。プランターでも簡単に育ちます。 pic.twitter.com/o1xGtKWnkT
— 松田香草 (@matsuda_koso) July 6, 2019
引用:https://twitter.com/matsuda_koso/status/1147458893259264000
薬味の青じそが余ったら、カップに入れてお湯を注げば簡単ハーブティーの出来上がり♪
シソの香りには眠りを誘う成分が含まれているので、寝る前に飲めばぐっすり眠れますよ。
βカロチンやミネラルもたっぷり。
しそを庭に植えておくと、なにかと重宝します。プランターでも簡単に育ちます。
一度にたくさん作る場合は1リットルの水に対して
洗った青じその生の葉を20枚程度をそのままやかんや鍋で20分程度煮出して作ります。
青じそを煮出してお茶にして冷やしたものを、朗読教室でみなさんに試飲していただきました。(私は今回ミニミニアロマレクチャーの日でした)
なかなか好評でホッとしました(笑)
日本のハーブティーです♪2~3枚をちぎって急須に入れ、熱湯を注ぐ淹れ方も◯
香りさわやかで、胃もすっきりしますよ。 pic.twitter.com/GyoxyE4LPK— Moonbird (@moonbird1113) September 13, 2019
引用:https://twitter.com/moonbird1113/status/1172504888011452417
青じそを煮出してお茶にして冷やしたものを、朗読教室でみなさんに試飲していただきました。(私は今回ミニミニアロマレクチャーの日でした)
なかなか好評でホッとしました(笑)
日本のハーブティーです♪2~3枚をちぎって急須に入れ、熱湯を注ぐ淹れ方も◯
香りさわやかで、胃もすっきりしますよ。
また、家庭菜園などで青じそが大量にある場合は
青じそを洗って天日干しにして乾燥させたものをお茶にすることもできます。
こうすればいつでも飲むことができる茶葉としてストックすることができます。
ティーカップ1杯分あたり、ティースプーン1杯が目安です。
青じそ茶の健康効果
リラックス効果、安眠効果
シソの香り成分の半分を占めるとされるペリルアルデヒドには、
高ぶった気持ちを鎮めるリラックス効果があるといわれ、昔から安眠の薬草として伝えられていたそうです。
ストレスで眠りが浅い、不眠などの場合は
就寝前にこのシソ茶を飲む事でぐっすり眠ることができ、
朝起きて余計にぐったりといった症状改善に期待ができます。
胃の健康増進
香り成分のペリルアルデヒドは胃液の分泌や食欲増進にも効果があるため、
胃の調子が悪いときや食欲がない、という時におすすめです。
免疫機能の向上
シソに含まれるロズマリン酸はポリフェノールの一種でシソ茶からも摂取することができます。
この成分は免疫機能を正常に保ち、血液をサラサラにし、
体脂肪を分解する働きがあると言われています。
アレルギー症状を緩和
免疫力アップに効果のあるロズマリン酸ですが、
抗酸化効果もあるため体の炎症反応を抑えてくれる働きも持っているのだそう。
アトピー性疾患や花粉症、金属アレルギーなどの
アレルギー反応も炎症によるものなので、ソ茶で予防が期待できます。
また、シソにはフラボノイドの一種であるルテオリンが含まれており、
この成分はヒスタミンを抑える作用があります。
ヒスタミンは、体内のアレルギーを引き起こす神経伝達物質のひとつであるため、
シソ茶を飲む事でアレルギーを抑えることができると言われています。
心身ともに嬉しい作用のあるシソ茶。
薬味で使った青じそが余った場合などは簡単にできるシソ茶をぜひ試してみてください。