クマが住宅街に出没している事件…
クマに麻酔銃を使えない理由に考えさせられる…
度々耳にする、クマが住宅街に出没するという事件。
最近では北海道札幌での連日のクマ出没に住民の緊迫がニュースになっていましたね。
様子をみていたものの被害を防ぐため、
ハンターによって射殺、駆除されました。
これを受け、
「クマを駆除せず山に返せなかったのか」
「捕獲して施設に入れられなかったのか」
などの苦情が200件も寄せられたんだとか。
しかし、こうしなければいけないのには理由があるとのツイートに注目が集まりました。
クマに麻酔銃を使えない理由に考えさせられる
ヒグマ射殺で苦情100件て…殺すな言うけど自分たちが殺されそうになってもそんなこといえるの?
あの畜生たちは人の味を覚えたら女子供も容赦無く生きたまま腹わたから食べられるぞ。
「三毛別羆(ヒグマ)事件」か、「ゴールデンカムイ」の履修をするんだ。殺すななんて生ぬるい事言えんからね… pic.twitter.com/1i6VoSeaFX
— 朔夜 (@Jt0qS6) August 14, 2019
引用:https://twitter.com/Jt0qS6/status/1161500489353220097
ヒグマ射殺で苦情100件て…殺すな言うけど自分たちが殺されそうになってもそんなこといえるの?
あの畜生たちは人の味を覚えたら女子供も容赦無く生きたまま腹わたから食べられるぞ。
「三毛別羆(ヒグマ)事件」か、「ゴールデンカムイ」の履修をするんだ。殺すななんて生ぬるい事言えんからね…
北海道のヒグマの件で麻酔銃云々言ってる人もいるけど、荒川弘先生が百姓貴族でも描いてた通り「猟師の資格」と「獣医の資格」を両方持ってる人でないと使えない道具ですからね…小学生探偵が腕時計から撃つなんてノリは現実では無理… pic.twitter.com/eeRcEKlquN
— chairwarmer@2段階認証あり (@chairwarmer2) August 14, 2019
引用:https://twitter.com/chairwarmer2/status/1161478251329589250
北海道のヒグマの件で麻酔銃云々言ってる人もいるけど、
荒川弘先生が百姓貴族でも描いてた通り
「猟師の資格」と「獣医の資格」を両方持ってる人でないと使えない道具ですからね…
小学生探偵が腕時計から撃つなんてノリは現実では無理…
確かに殺さずにすむ方法があれば一番です。
人間のエゴで動物たちには関係のないことといえば確かにそうですが、
大変難しい問題ですね。
なにか良い方法が見つかることを祈るばかりです。
ネットでの反応
・麻酔で眠らせて山に返したとしてもまた熊さんが戻ってくる可能性は大きい
・そもそも、麻酔が効くまでに10分ほどかかるらしく、
その間にヒグマに反撃されちゃいますよね。
「クマたんがか〜わ〜い〜そ〜ぅ〜」とか言ってる輩は
動物園の熊舎に放り込んでも同じこと言えるのかってーの。
対岸の火事だから、無責任なこと言うんですよね。・羆のような大きな動物には効果が出るのに時間がかかるため、
その間に羆が暴れる可能性が高いそうです。
そして、運良く麻酔で眠らせて山奥に返しても
畑の味を覚えた羆はまた人里に戻ってくる可能性も高いそうです。
したがって、麻酔銃の使用については現実的ではありません。