コンビニオーナーが暴露するコンビニ業界の闇7選…
まさかこんなことが…
コンビニオーナーが暴露するコンビニ業界の闇
コンビニは24時間営業で
色んな商品も揃っているので重宝しますよね。
近所にコンビニがあるだけで安心感すらあるのではないでしょうか。
今回はそんなコンビニオーナーが暴露する
コンビニ業界の裏側を紹介します。
1.ドミナント方式
聞きなれない言葉ですが、
このドミナント方式は1つの地域に同じ系列のコンビニを
何店舗も出店することです。
お客の奪い合いにならないの?と思いがちですが、
コンビニ本部にしてみれば配送コストを減らすなどのメリットがあるのだとか。
しかし、コンビニオーナーとしては
もともとその地域にあったコンビニの売り上げは
やはり半減してしまうこともあるそうで、
何店舗かを同じオーナーが経営する場合もありますが、
ほとんどは別経営なのだとか。
本部としてはメリットもあるけど、
オーナーはデメリットしかないようです。
2.四生五殺
この言葉の意味は
「4000万円までは借金を膨らませて働かせ、
5000万円になると自殺するのでそれ以上の借金はさせない」
のだとか。
本部は売り上げが良い店舗の売り上げ実績を集計するシステムを分析して、
オーナーが苦労して考えたアイデアを禁止するそうです。
ドミナント方式によって近くに同じ店舗を作ることで
売り上げを落とさせて儲からない店舗は借金を背負わせて
土地と資産を奪うのだそうです。
そのため、首が回らなくなったオーナーが自殺してしまうこともあり、
多い年は1年で約10名ほども亡くなったのだとか。
3.季節商品のノルマ
クリスマスのイベントなどで扱う季節商品にはノルマがあり、
その売り上げは本部の社員の昇給や出世に繋がるそうです。
予約商品の中でも恵方巻きは特にコストパフォーマンスが悪いので
バイトが自腹購入させられる場合もあるのだとか。
オーナーには、何のメリットもないのですね。
もし予約が取れなくても大量に仕入れなければ
契約を打ち切られることも。
店側は仕入れた商品を少しでも売るために
店頭に大量に並べたりポップでアピールするなどの営業努力を行います。
ただ本部は店舗に対してノルマを課しているという意識はなく、
買取を強要する行為などの違法行為がないか指導しているとのことでした。
4.ロイヤリティ
コンビニではオーナーが本部に支払うロイヤリティが発生します。
例えば商品の売り上げが100円でそのうち70円が原価として
粗利益の30円を本部とオーナーで分け合います。
ただこの割合は本部が21%、オーナーが9%の取り分となっています。
そのため、最近ではコーヒーなどの利益率が高いものの販売に
力を入れているそうです。
5.廃棄
賞味期限切れで廃棄される商品は
1店舗あたり年間約500万円分もあるのだそうです。
しかも、この廃棄する商品には本部の取り分が含まれているので
廃棄費用をオーナーが負担しても本部は儲かる仕組みになっています。
6.売上金
店舗には毎日売上金の送金が義務付けられていて
もし生活に困って売上金に手をつけると
本部から社員が24時間体制で監視して金庫の鍵も取り上げられるようです。
これは会社のお金を使い込んだと考えると妥当な対策かもしれません。
7.オーナーの年収
オーナーの年収は、だいたい平均700万円くらいですが、
これは「潰れない程度に成功している店舗」の金額です。
ちなみに本部のスーパーバイザーの年収は650万円前後なのだとか。
お客側からすると便利なコンビニですが、
コンビニオーナーにはこんな裏事情があるなんて衝撃ですね。
ネットでの反応
・廃棄処分するものを格安で販売すればいいのに
・競争率が高すぎる中で生き残るって大変だよね
・まるで暴力団の運営みたいだね
・俺もコンビニの店員やってたけど過労死寸前まで追い込まれた