夫婦が一緒にお風呂に入るメリット…
実はこんな素晴らしいことが…
夫婦が一緒にお風呂に入るメリットって知ってますか?
実は夫婦で一緒にお風呂に入るとメリットが沢山ありました。
夫婦が一緒にお風呂に入るメリット
上記の調査は夫婦で一緒にお風呂に入る頻度に対する回答です。
年齢層が上がるにつれて
入らない夫婦が増えているのが分かります。
20代であれば週に1~2回、
冬場で4割近く一緒に入るという回答になっていますね。
夏よりも冬の方が一緒に入る率が高いようです。
メリット1.一緒に入ると経済的
夫婦で一緒にお風呂に入ると、おれだけ追い炊きする必要がなくなります。
これは年間で計算すると1426円の節約になります。
エコの観点から考えると
ブナの木5.8本分のCO2が削減できるんですよ。
それから一緒に入ればお湯の量も少なくて済みますよね。
いつもより少なめのお湯でOKです。
(※)外気温25℃、200Lの浴槽の水を40℃沸かし、
2時間後に1.5℃下がったお湯を追い焚きしない場合。
1日1回×365日として算出。
(出典:東京ガス ウルトラ省エネBOOk)
メリット2.一緒なら安心できる
お風呂というのは心臓発作や転倒などの事故が起こりやすい場所でもあります。
ですから、夫婦で一緒にお風呂に入っていれば、
どちらかに何かがあっても助けることができます。
だからこそ高齢の夫婦も一緒にお風呂に入るのを推奨します。
東京消防庁の調査「浴室の種類と入浴の危険(65歳以上)」によれば、
家庭のお風呂より公衆浴場で起きた事故の方が
心肺停止患者の割合が低いということです。
つまり、事故が起きた時に
他のお客さんがすぐに気づいてくれるからってことですよね。
誰かと一緒に入ることで、安心感が得られるのです。
メリット3.夫婦でゆっくりと会話ができる
お風呂場というのは基本的にテレビも雑誌も新聞もありません。
ですから、夫婦が集中して会話をするのにもってこいの場所なのです。
ぬるま湯につかっていると副交感神経が活発になり
リラックス状態になりますので普段よりも夫婦の会話が弾み、
コミュニケーションが取れるのです。
1日にたった30分だけでも集中して会話ができる環境があれば、
夫婦の仲も良好ですよ。
夫婦歴が長くなればなるほどに会話が減っていく傾向にあります。
忙しくて一緒にいる時間が少ない夫婦もいるでしょう。
そんな中、お風呂で30分程度一緒に会話をする時間を設けると
夫婦の絆を再確認できます。
ちなみに夫婦が一緒にお風呂に入る頻度が高い人ほど、
夫婦で入浴をすることの大切さを実感するようです。
すれ違いが多い夫婦もできるだけお風呂の時間を一緒にすれば、
円満な夫婦関係を築いていけるのではないでしょうか。