マイケル・ジャクソンの「斜めに傾けても倒れないダンス」の秘密…
意外な仕掛けだと話題に…
2009年6月に亡くなったマイケル・ジャクソンは
キング・オブ・ポップと称される存在で絶大な人気を誇っていました。
「人類史上最も成功したエンターテイナー」をはじめ、
多数のギネス世界記録を保持しています。
ミュージック・ビデオやライブでは観るものを驚かせるパフォーマンスを
数多く披露し、常に注目を集めてきました。
そんなマイケルが『Smooth Criminal』の中で見せた、
ありえないほど体を斜めに傾けるパフォーマンスも世間を驚かせたダンスの一つです。
こちらの動画では、7:00過ぎたあたりでそのパフォーマンスが行われます。
引用:https://youtu.be/h_D3VFfhvs4
まだCGが発達していない時代のことです。
どうやっているのかと話題になり、様々な憶測が飛び交いました。
そんな中、ついにマイケル・ジャクソンのダンスの謎が明らかになりました。
マイケル・ジャクソンのダンスの謎
ステージに用意した出っ張りに、専用の靴でひっかけるという、
驚くほどシンプルな仕掛けでした。
この仕掛けは1993年に特許も取られていたそうです。
とはいえ、仕掛があれば誰でもできるものでもなく、
あれだけ身体を傾けてから真っ直ぐ元に戻るのには
体力的にも相当なトレーニングが必要だと思われます。
この時代のマイケル・ジャクソンは新曲を出す度にMVが話題になっていました
まさに最高のエンターテイナーでしたね。
ネットでの反応
・ワイヤー使ってると思ってたわ・・・
・ちょ・・・小学生のころ隠れて練習した私の純情をかえして!
・戻るには相当の筋力が必要だろうな
・今なら何でもCGってことにするw