世界中でペットが飼い主を食べる事件が多発!?
その原因は空腹ではなかった・・・
飼い主を食べたペットの動物たち
ペットとして飼っていても
野生の本能があるという事も考えて一線引くべきです。
やっぱりペットとしての適正がある生き物と
そうでないものとの区別は必要です。
人間も対ペットに対して一方的に心が通じあって自分を襲わないと
思い込みすぎな所があると思います。
動物は古くから人間との関係を築き上げており、
さまざまな場面で活躍してきました。
現在でも動物たちはペットとして
私たちの生活の中の一部になりつつありますが、
彼らの野性的本能が無くなったわけではありません。
ときに彼らは飼い主やその周りの人物に対して歯向かい、
食べてしまうことがあるのです。
今回は飼い主を食べたペットの動物たちを紹介していきます。
1.ブタに食べられた飼い主
オレゴン州の豚農家であるテリー・ヴァンス・ガーナーは
なんと自分が飼っているブタに食べられました。
彼が帰宅しなかったことに対して家族が心配して
彼の農場を訪れたときに彼の肉片を見つけました。
ガーナーはおそらく心臓発作を起こしたとされており、
エサをもらえないブタが彼を食べたと推測されています。
ブタも空腹すぎると人間を食べちゃうんですね・・・
発見者の発見時の気持ちを思うとなんと言っていいのやら。
2.赤ちゃんを食べたヘビ
ヘビが大きな動物でも丸飲みしちゃう事件は多いですが
まだその危険性をよくわかっていない人もいるようです。
最近ではヘビをペットとして飼う人も多くいますが、
それがいかに危険かを認識する必要があります。
ある家族で飼われていた21mの巨大なヘビが
2歳の女の子を食べるという事件がアメリカで発生し、
両親はヘビを飼うための設備が整っていなかったとして
懲役12年を言い渡されました。
そのせいで1人の赤ちゃんが犠牲になりました・・・
3.ベンガルトラに食べられた動物学者
52歳のシンシア・リー・ギャンブルは
動物学者として野生動物のドキュメンタリーの撮影や本を書いていました。
ある日、野生の自然環境下で育てられた
ベンガルトラに食べられるという事件が発生しました。
そのトラは危険だと判断され、後日安楽しさせられました。
言わずもがなトラは凶暴な動物です。
どんなに付き合いが長くじゃれ合う仲だったとしても
やはり人間と動物とでは心と心が通じ合ってるとは言い切れません。
4.発情期のラクダに襲われた女性
ラクダは非常に物静かな性格ですが、
不幸にもパム・ウィーバーはこのラクダの犠牲者となりました。
ウィーバーの夫は彼女の60歳の誕生日にラクダをプレゼントとして送りましたが、 ラクダは発情期で非常に興奮しており、
彼女を押し倒し、何度も噛み付いてきたのです。
ラクダはおっとりしているようなイメージがあるかもしれません。
しかし、それはあくまでイメージです。
5.ゲージを閉め忘れてクマに襲われた女性
アメリカグマは非常に巨大で危険です。
37歳のケリー・アン・ワルツはこのアメリカグマをペットとして飼っていましたが、
クマの檻を掃除しているときにゲージの鍵を締めるのを忘れていました。
クマは彼女を突然襲ってきたため、それを見た子どもたちが助けを求め、
隣人が銃を持って助けに来ました。
後の調査でケリーはクマを飼うための免許を失効していることがわかりました。
誰にだってミスはあります。
ですが、これはうっかりしてたの次元じゃ済まされない事態でしょう。
6.犬に服を着せようとして襲われた女性
ブルドッグは実は非常に凶暴な犬種であることはあまり知られていません。
2017年にはフロリダ州に住むブレンダ・ゲラーが
ペットのブルドッグに服を着せようとしたところ、
突然彼女を攻撃し始めました。
家族が助けようとしましたがどうにもならなかったため、
動物保護団体の人に助けを求めました。
今や犬たちの服というのは当たり前に存在していますが、
犬によっては意に介さない子もいれば露骨に嫌がる子もいます。
女性の飼っていた犬は後者でそれもかなりの逆鱗に触れたようで・・・
7.撮影中にヘビに襲われた男性
コリー・バーンは家族の反対を何度も押し切ってまで
ヘビをペットとして飼っていました。
彼はガールフレンドに自慢のヘビを見せようと
首にヘビを巻きつけた映像を送ることにしました。
しかし、その撮影中にヘビが突然首を締め始め、
そのまま窒息により死亡しました。
8.チンパンジーに襲われた女性
チンパンジーの頭の良さは人間の4歳児程度と言われていますが、
力の強さは人間の2倍あります。
チンパンジー研究家のサンドラ・ヘロルドが
トラビスというチンパンジーを育てていましたが、
2009年に悲劇が起こりました。
彼女がトラビスをゲージに戻そうとすると
突如としてトラビスが攻撃し始め、彼女の顔に噛みつきました。
止めようとしましたがまったく言うことを聞かなかったため、
仕方なく射殺することになりました。
心の読めない相手の前では常に警戒心を持っているべきです。
それが、こんな大きくて凶暴な性質を持った動物なら尚更です。
9.お腹が空いた猫に襲われた飼い主
2010年、94歳のハーバート・ウォルデンは
心臓発作を起こして死亡しました。
警察が調査のために家に入り込むとそこには何十匹もの猫がいたのです。
彼らはエサがなかったため、ゴミを漁って食べ物を探すだけでなく、
飼い主そのものを食べていたのです。
猫は全員地元の保護団体に引き取られました。
10.カバに殺害された男
カバは非常に凶暴な動物で、ワニよりも恐ろしいと言われています。
元南アフリカ共和国の軍人であったマリウス・エルスは
カバを飼うために生後5ヶ月のカバを捕まえました。
しかし、カバは彼に噛み付いて殺害してしまったのです。
アフリカ政府はそれ以来カバをペットとして飼うことを禁止しました。
あまり身近な存在ではなく知らない人も多いと思いますが
おっとりしていそうなその表情の奥はとても凶暴な一面を持っています。
11.オオトカゲに食べられた男
ロナルド・ハフは7種類のナイルオオトカゲを家で飼っていました。
彼が仕事場に何日間も姿を表さなかったため警察が家を調査すると
オオトカゲたちがロナルドを食べているのを発見しました。
彼の死因はわかっていませんが、
オオトカゲなどの爬虫類の輸出入は規則が厳しくなりました。
12.自殺した飼い主を食べた犬
ハリーとサリーというパグを飼っていた飼い主が、
ある日拳銃で自殺をしました。
彼らは食べ物が無かったため、
飼い主の肉を食べて生き延びたと考えられています。
しかし、彼らの体を調査しても人間の肉や血と思われる部位は
無かったため、真実は謎のままです。
現在、2匹の犬は他の家で幸せに暮らしています。
ネットでの反応
・飼い主を食べるのはアンパンマンの頭だけにしてくれ。
アイツなら頭喰われても替えがきくから・飼い主はずっと愛情を注いで来たのにそこでペットに食べられるとか残酷過ぎ。
・ペットだとしても小さい子の近くにヘビ置くなや