日本の電車で起きた心温まる乗車拒否…
こんな国に憧れると中国で話題に…
中国の日本情報サイトで日本の電車で起こったある出来事が
こころ温まると話題になっています。
日本の電車の良さといえば、秩序がいいこと?
時間通りに運行すること?
駅員の対応がいいこと?
それとも・・・
日本の電車で起きた心温まる乗車拒否
9月28日の午後、京浜東北線の車内でことは起こりました。
突然、電車の6号車が利用できなくなってしまったのです。
いきなり張り紙がされたのですが、
その張り紙が全てを物語っていました。
京浜東北線、車内にトリを乗せたまま運転再開。
ここまで、
横浜駅での捕獲→失敗
東神奈川駅での捕獲→失敗
新子安駅までに捕獲→失敗
鶴見駅までに捕獲→失敗
JR社員4名、虫取網を持って臨戦体勢なもののトリ、動かず。 pic.twitter.com/6SdXW7QenY— This is 最高に丁度いいメタボ。 (@metabolic_boyz) September 28, 2016
引用:https://twitter.com/metabolic_boyz/status/781031177591353349
電車に鳥おる pic.twitter.com/NI4USXurtP
— レッサー(ryam) (@ressa_000) October 2, 2016
引用:https://twitter.com/ressa_000/status/782420133746663424
なんと乗車拒否の理由は電車の中に迷い込んだ鳥。
ウグイスとみられる鳥が電車に迷い込んでしまったので
乗客に6号車に乗らないようにというアナウンスと
張り紙がされたそうです。
迷い込んだ鳥はさいたま新都心駅で発見された後、
各駅で駅員が捕獲しようとしたものの失敗してしまい、
結局浦田駅で無事に捕獲されたと言います。
この出来事に対してネットユーザーからは
駅員の対応を賞賛するような反応が多く見られました。
SNSでの反応
・都会じゃ考えられないけど
紀勢線では鹿やイノシシとの衝突にはかなり頭を痛めているらしいです。・異音感知(鳥がぶつかった、石が跳ねて当たった等)で
止まって安全確認するのは当たり前だけどな・駅員さんというのは、電車を時刻通りに運行させるだけではなく、
乗換案内をし、臨時電車を把握し、酔っぱらいを捕獲し、
急病人を対応し、数ヵ国を話し、鳥を捕まえるのかと思い至り、
もう、スーパーマンが趣味で駅員さんやってるんじゃないかと思い始めた。凄いなあ。
確かに駅員さんのスペックは半端ないと思います。
もっと優しくしてあげたいですね。
こんな国に憧れると中国で話題に…
この騒動に反応したのは
日本のネットユーザーだけではありませんでした。
「どんな命も、大事にされるべきだ」
「小動物に対する姿勢が、その社会の文明レベルを表している」
こう言ってもらえるなんて駅員さんの対応に感謝です。
「こんな国、憧れないわけにいかないだろう」
「(中国で愛国が叫ばれているが)日本人こそが本当に国を愛し、国民を愛している」
日本について好意的な意見が多くて嬉しいですね。
他の国では殺されてしまうということでしょうか?
無事に捕獲されて何よりです。