地球上に実在する科学的に説明できない場所6選…
もしかしたら宇宙よりも地球の方が謎が多い?
地球上に実在する科学的に説明できない場所
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不思議と謎に満ち溢れている地球。
いまだにミステリーなスポットが満載です。
その中には最先端の科学の力を持ってしても
解明しきれていない不思議な場所があります。
1.石化の泉
イギリス・ヨークシャー州。
ここに1630年以来ガイドツアーが行われている
古い歴史を持つ観光地があります。
それがペトリファイング・ウェル(石化泉)。
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大昔からこの泉の水に触れたものは
全て石に変えられてしまうと信じられてきました。
その伝説を実証しようと人々は靴や自転車、
テディベアなどあらゆるものを吊るしています。
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3ヶ月〜5ヶ月ほどかかるものの、
その水の下にさらしたものはなんでも石になってしまうのです。
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昔からそれは魔女の呪いだと言われてきました。
現在はその水が非常に高い濃度のミネラルを含み
それが物体につくことでミネラルが固まり、
洞窟の鍾乳石のようになるのでは?と言われていますが
はっきりとはわかっていません。
2.グルーナー・シー
オーストリアの雪が降り注ぐカルスト山脈に囲まれた湖、グルーナー・シー。
そばにはハイキングコース付きの美しい公園があります。
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ベンチもあり、秋の朝にはジョギングもできるでしょう。
しかし、春に訪れると準備が少々大変なことになります。
そこに行くにはスキューバダイビングの道具が必要だからです。
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春になると山の雪解け水で公園の池が増水し、
公園が沈んでしまいます。
他の季節は湖の水深がわずか1mだったのに対し、
春になると最大12mの深さまで増水してしまうのです。
したがって潜ると水中で公園のベンチや橋を見ることができます。
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通常は地上に生えているような高山植物が水の中で咲いています。
そして、夏になると次第に水は引きはじめ
中から公園が現れるというわけです。
3.シャナイ・ティムピシカ
アマゾンの奥地に約6.4kmの川があり、
シャナイ・ティムピシカと呼ばれています。
そこは地球上のどのような川とも違い、
とても熱く、そこに入ると生き物たちは茹で上がってしまうのです。
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その温度たるやなんと91度。
通常の温泉水は火山の影響で温められているのですが
ここは一番近くの火山でも700kmほど離れているのです。
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沸騰したお湯が断層のヒビから
川に流れてきているのでは?という説もありますが
いまだ解明できていません。
地球上でも珍しい地熱システムです。
4.マラカイボの灯台
南米ベネズエラの西カタトゥンボ川に
決して終わらない雷があります。
毎晩7時頃から10時間鳴り続けており、
1時間に3600本の稲妻が走ることも。
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この自然現象はマラカイボの灯台と呼ばれています。
暖かい貿易風がアンデス山脈からの
冷たい空気とぶつかることによって雷を起こすのでは?という説や
近くの油田のメタンが関係しているという推測もあるのですが
正確なことは未だに不明です。
2010年にはさらに説明のできない不可解なことがありました。
カタトゥンボ川の雷が急になんの前触れもなく止み、
しばらくの間、静寂のままだったのですが
6週間後、雷が再び鳴り始めました。
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そしてそれは現在も起こり続けているのです。
5.鳴る岩
アメリカ・ペンシルベニア州。
とある丘の頂上に奇妙な岩石群があります。
叩くと「カーン」と金のような金属音載する鳴る岩があるのです。
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そのチャイムのような音はドラムセットのシンバルに似ているとのこと。
斑れい岩やかんらん岩から鳴るようですが
本当に岩なのかと不思議になってしまいます。
これだけいろんな音が鳴るなら
天然のドラムセッションができるかもしれません。
このような岩はモンタナ州にもあるとのことですが
どうしてこういった岩が生成されたのかは不明です。
6.カワー・イジェン火山
インドネシアのジャワ島のあるカワー・イジェン火山。
アジア最大の噴火口を持っており、
神秘的な硫酸湖が有名な火山です。
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この火山では夜、ライトを消しても問題はありません。
なぜならここでは夜になると青い溶岩が
この世のものとは思えない光を放っているからです。
正確には溶岩が青いわけではありませんが
まるで青い溶岩が流れ出ているかのように見えるのです。
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実際のところ、
この液体が溶岩なのかどうかもわかっていません。
それは硫黄のガスが温められ吹き出し、
空気と触れると5mほどの青い炎が吹き上がります。
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そのガスは濃縮され、硫黄の液体になり、
青い光となって山の斜面を滴り落ちているのです。
まるで地球内に存在しえない何かが生まれてきそうですね…
ネットでの反応
・北米大陸は英領カナダ中心に重力的には不安定な場所があると聞きますね。
・太陽に何リットル水かければ消火できるんだろー?
・青い溶岩がどう見てもモンハンのナナ・テスカトリの炎。