インドネシアに謎の巨大生物が漂着する…
衝撃動画あり…
インドネシアに謎の巨大生物が漂着
現地のインドネシア国軍(TNI)が公式Facebookに投稿した動画では、
その島に漂着した体長15メートルはある大きな生物を写して「巨大イカ」と報告。
言われてみるとその柔らかそうにぺたんと広がった姿と色がイカっぽいような……?
しかし、別の投稿者からYouTubeに投稿された動画では
「大きな魚」と表現され、遠目から全体を撮影した映像に
“あごの骨”のようなものがあることから「クジラ」ではないかという声も。
海洋科学者のTwitterユーザーも
死んでから時間が経過して腐敗したナガスクジラだと予測しています。
引用:http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/13/massive-sea-creature-indonesia-island_n_16586638.html
地元民によって撮影された、実際の死骸がこちら。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=rQaDio772z8
動画には緑の木々に囲まれた静かな入江に横たわる
腐りかけた巨大な死体が収められている。
死んでから数日は経っているのだろうか
すでにその巨体は崩れ始めており流れ出した血が海水を赤く染めている。
動画へのコメントでは
「巨大なイカじゃないか?」
「(北欧伝承の海の怪物)クラーケンだ!」
「これはゾウです。」
など様々な憶測が飛び交っている。
この生物の正体
この死骸は何の生物のものなのか、
その答えを知るカギは後日別の角度から撮影された映像にありました。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=NR9S6XWG-I0
発見者や地元紙「Jakarta Globe」の報道ではその正体を巨大イカとしています。
この死骸がイカだとすればクジラと戦うという巨大ダイオウイカの伝説を思い起こさせるサイズである。
しかし、動画では背骨(赤丸)を確認することができます。
この時点で無脊椎動物であるイカではないことが明らかです。
(おそらくクラーケンでもない。)
続いて、正面。一つ目の動画では水の下で見えなかった、
長い骨と盾のような骨を確認することができる。
専門家によるとこれらの骨はクジラのものだという。
(長いほうが顎の骨、盾の方が頭蓋骨。)
さらに、その長い顎骨からこの死骸はヒゲクジラのものだということまで分かったそうだ。
ちなみに「巨大なイカじゃないか?」というコメントがあったが、
専門家も最初の動画を見たときは巨大イカかもしれないと思っていたようだ。
巨大生物の漂着は地震の前兆?
巨大生物の漂着は最近になって増加していますが、
理由ははっきりと解明されていません。
しかし、一説ではこれが大地震の前兆なのではないかといわれています。
理由として超音波を使って周囲の環境を察知する「エコーロケーション」能力が
巨大地震の前後に弱まってしまうという説が専門家の間で上がっているのだ。
実際に、2011年3月11日に起こった東日本大震災の3日前にも
大量のクジラが三陸に座礁していたのが確認されている。
イルカ座礁は地震の前兆というよりどこぞの潜水艦のソナー⁈
1995年1月15日 神戸でイルカ87頭座礁
→同年1月17日 阪神淡路大震災2011年3月8日 三陸で計348頭のクジラ座礁
→同年3月11日 東日本大震災— yoshiyuki (信用創造特権剥奪) (@Ryufuuan) February 10, 2017
引用:https://twitter.com/Ryufuuan/status/830090220380893184
この説は科学的には未だ証明されていないが、
この巨大生物の漂着の裏にはなにかしらの異変があるかもしれません。
ネットでの反応
・大体この手の謎巨大生物の正体は鯨説。てか鯨は海に住んでるんだし、
寿命やなんやらで死んだら当然海を漂うわけだし、
そんなにいちいち騒ぐ程珍しい事なんかな。・既知の生物主であろうと無かろうと巨大生物はロマンであり正義
・イカの血液は赤色じゃないし。 後者のクジラ説で間違い無いだろう