エースに小さな穴が開いていることが判明。
不思議に思って調べてみると、驚きの事実が判明しました…。
皆さんの車にも穴が開いていたら要注意です…
ハイエースに小さな穴が…
ALLENさんはある日、
旦那さんが通勤に使っているハイエースのドアを見て、
「ある異変」に気が付きました。
ご主人が乗っているトヨタハイエースのドアノブの鍵穴のところに、
小さな穴が開いていることに気が付かれたそうです。
なんだかよくわからなかったその穴は実は窃盗の下準備のために開けられたもので、
窃盗団はいろいろ準備してから、
ある日突然車をかっさらっていくという驚愕の事実が話題になっています。
前もってハンドルロックは何を使ってるか、
カメラはついてないかなど車内を調べてからある日鮮やかに盗っていくらしいです。
皆様、今一度、鍵穴周辺に不審な穴がないかご確認を。
旦那が仕事でハイエース乗ってるんですが、ある日スライドドアのノブに変な穴が。
調べたら窃盗の下準備らしいです。前もってハンドルロックは何を使ってるか、カメラはついてないかなど車内を調べてからある日鮮やかに盗っていくらしいです。
皆様、今一度、鍵穴周辺に不審な穴がないかご確認を。 pic.twitter.com/4qtaycybW7— ALLEN (@ALLEN__18) February 16, 2017
なんと、この小さな穴は窃盗の下準備のためのものでした…
事実を知った時、きっと背筋が凍る思いをしたに違いありません。
ネットの反応
・ハイエースは頑丈でよく走るので新興国では大人気の車(ただし殆どが盗難車)だそうです。
盗ったらすぐにバラして千葉あたりに持ってかれちゃうのは有名な話(笑)・すごい情報!こうやって車泥棒するのですね…。
・こわい…
・こんな小さな穴から?!
ハイエースは盗みやすい?!
その穴はいつもなら気が付かないような小さな穴で
『なんだろうね?ま、いいか。』と、そのまま見過ごしてしまいそうな感じですが、
実はものすごく大変なことの前触れだったんですね。
ハイエースは1967年に登場したキャブオーバー型のミニバン。
貨物車や、宅配業等の商用車として活躍しています。
必ずどこかで目にしますよね。
バスのような乗用車から救急車のような特殊車まで幅広く利用されており、
海外(特に新興国や途上国)で大人気のモデルなんです。
しかし、日本損保保険協会のHPに、
ハイエースは自動車盗難のターゲットとなりやすい車種であるというデータが
掲載されていました!
では何故ハイエースが狙われやすいのでしょうか。
盗難被害ワースト1位のハイエース
日本損害保険協会の発表によると、
2007年から7年間連続盗難被害ワースト1位…。
一体何故、盗難率がこんなにも高いのでしょうか?
そこには大きく3つの理由がありました。
①耐久性に優れている
ハイエースは非常に耐久性が高い事で知られております。
非常にタフで、足回りもしっかりしています。
海外では走行距離20万キロ、30万キロに達している中古車でも
高額で取引きされているようで、大変評価が高いようですね。
②キャパシティが広い
2点目に挙げられるのが、キャパシティの広さ。
積載量が非常に多いので人を乗せたり荷物を乗せたり…
様々な用途に利用が可能です。
③汎用性の高い部品
3点目はハイエースに使われている部品の汎用性が高い事。
ハイエースに使用されている部品は流用性が高いため、
部品を目的とした窃盗も多いようです。
犯罪者達は出来るだけどんなモデルにも適合する部品を獲得したい!
車は1台につき何万点という部品が使われていますから、
ハイエースはその標的となってしまうようです。
いかがでしたでしょうか。
国内外でも窃盗犯に人気の高いハイエース。
もし所持しているのであれば、何かしらの対策が必須となってきますね。