飼い猫に手を噛まれて起きる感染症…
知らないと大変だと話題に…
皆さんはパスツレラ症というのをご存知でしょうか??
パスツレラ属菌が原因で起こってしまうなのですが、
ペットに咬まれることにより感染してしまいます。
パスツレラ属菌は猫の口腔内には95%・犬の口腔内に70%存在している菌で
猫や犬は無症状、しかし、人に感染するとパスツレラ症を発症してしまう意外と身近な感染症なのです。
Twitterユーザーの”ゆき乃@yukiNoy”さんはパスツレラ症に感染してしまった経緯をTwitterで公開、
この体験談を参考に皆さんも気を付けてほしいと呼びかけました。
飼い猫に手を噛まれて起きる感染症
猫に噛まれパスツレラ症まとめ① pic.twitter.com/NRucKwGXiB
— ゆき乃 (@yukiNoy) August 4, 2016
引用:https://twitter.com/yukiNoy/status/761177001252167680
飼い猫に手を咬まれてしまったとこから
![](https://i0.wp.com/kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/09/49ef72b19c9b2addea8db508ca9b00b7-2.jpg?resize=501%2C451)
結構深く咬まれてしまい、腫れてきてしまった様子。
ネットで検索しておそらくパスツレラ症かもしれないと思ったのでしょう、
しかし、この時点ではまだそこまで大事ではないと思っていた様子。
しかし、事態は予想外の方向へ
![](https://i0.wp.com/kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/09/20cfce153c6dcbd30dc35695758066ae-2.jpg?resize=500%2C495)
まさかの病院での救急処置
![](https://i0.wp.com/kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/09/041c8e89b678b46731ac2144bc87c2e7-2.jpg?resize=500%2C423)
まさかの緊急洗浄はかなり辛かったようです
![](https://i0.wp.com/kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/09/3d286c066077720590e492e614c9bbcc-2.jpg?resize=502%2C392)
麻酔はなし、タオルを咬みながら耐えるって・・・。
想像しただけで痛い。。。
猫に噛まれパスツレラ症まとめ② pic.twitter.com/nKYgZmgoos
— ゆき乃 (@yukiNoy) August 4, 2016
引用:https://twitter.com/yukiNoy/status/761177030641668096
手術終了
![](https://i0.wp.com/kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/09/588f5dc5c85286438783f2302a488dbe-2.jpg?resize=499%2C668)
咬まれた後に腫れてきたら、悠長に様子を見てるより
病院に行ったほうがいいかもしれませんね。
![](https://i0.wp.com/kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/09/8ec6a9c9f17f674d2b5aa83ddff080e1-1.jpg?resize=501%2C392)
完治まで3週間
![](https://i0.wp.com/kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/09/9bdf40befda56aded47d3d00bffed831-1.jpg?resize=500%2C470)
完治できてよかったですが、痕は残ってしまったそうです。
ちなみに通院終了後1週間。
指の違和感や傷と皮膚の色はこのまま残ることに。「腱までいかなくて本当に良かったね」と看護師さんに何度も言われた。 pic.twitter.com/r5fThUbMu5— ゆき乃 (@yukiNoy) August 4, 2016
引用:https://twitter.com/yukiNoy/status/761183415139864580
ちなみに通院終了後1週間。
指の違和感や傷と皮膚の色はこのまま残ることに。「腱までいかなくて本当に良かったね」と看護師さんに何度も言われた。
![](https://i0.wp.com/kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/09/CpBERqvVYAI-IN7.jpg?resize=500%2C667)
今回のように化膿してしまうと洗浄のため傷口を切開する羽目に・・・
それ以上の感染がなかったのでよかったですが、
稀に感染が広がり、髄膜炎を発症してしまうこともあるそうです。
パスツレラ症の原因となるパスツレラ属菌は猫や犬の口の中にはほとんどの場合存在しています。
しかし、そこまで感染力は強くはないので傷口からの感染です。
咬まれで傷を負った場合は注意して経過を見てください。
痛みが増したり、膿が出たり、腫れげひどい場合はすぐに病院へ行きましょう。