隠しコマンドとはiPhoneの電話番号記入画面で
隠された記号と数字を記入して「発信」ボタンを押す事で
あらゆる隠されたアプリやモードが起動するというもの。

隠しコマンドは説明書にも書かれておらず、
アップルの公式サイトにも書かれていない。

今回はそんなiPhoneの隠しコマンドを紹介します。


iPhoneに隠しコマンドが発見される

iPhoneの電波強度は通常、
5段階の「●(黒い丸)」で表示されます。

電波が強いと「●●●●●」で、
弱いと「●○○○○」のような感じです。

実はこのiPhoneの波表示を数値化する方法があります。

1.まずは電話アプリを起動して
「*3001#12345#*」へ発信します。

「*3001#12345#*」へ発信すると
Field Testという画面が表示されます。

この画面が表示されると一時的に左上に表示されている
電波強度のアイコンが数値に変わります。

このままホームボタンを押して戻っても、
設定は変更出来ませんので注意してください。

2.Field Testが表示されたら、
スリープ/スリープ解除ボタンを長押しします。

しばらくすると電源OFFの画面に切り替わります。

3.電源オフ画面が表示されたら、
スリープ/スリープ解除を離します。

4.次にホームボタンを
長押ししてください。

5.5秒ほどホームボタンを長押しすると、
ホーム画面に戻ります。

これで設定は完了です。

アイコンだった電波強度の表示が数値に変わります。

電波強度の見分け方

電波は-51〜-121の範囲内で表示されます。

-51=電波強

-121=電波弱

数値が少ない方が電波が強い、
と覚えておくとよいでしょう。
(マイナスは忘れてください)

知らない人からは
「えっ、なんで電波が数字なの!?」と、
きっと驚いてもらえると思います。

「iPhoneをなるべく自分らしくカスタマイズしたい」
「iPhoneの電波環境を詳しく知りたい」

という人は設定を変更しておくとよいでしょう。

その他の隠しコマンド

*#06#
IMEI(端末識別番号)を表示。
通信事業者のネットワークで端末を認識させる際に使用

*777#
プリペイドのiPhoneで利用可能残額を表示

*225#
支払い状況を表示(前払い)

*646#
通話できる時間を表示(前払い)

*#21#
通話やデータ通信など※自動電話転送(転送電話)が
利用可能か否かを確認することができる。

*#30#
発信者番号通知の状態を確認することができる

*&76#
ネットワークに接続が可能か否かを確認することができる

*#43#
割込通話の状況を確認することができる

*#61#
自動電話転送(転送電話)の設定。
応答しない時の状況を確認することができる。

*#62#自動電話転送(転送電話)の設定。
応答ができない時の状況を確認することができる

*#67#
自動電話転送(転送電話)の設定。
ビジー時の状況を確認することができる

*#33#
発着信規制の設定を確認することができる

*#06#
IMEI(端末識別番号)を表示。
通信事業者のネットワークで端末を認識させる際に使用する

*#30#
発信者番号通知を確認することができる

*#43#
割込通話の状況を確認することができる

*43#
割込通話の設定。
アクティベーションの設定を完了

#43#
割込通話の設定。
アクティベーションの設定を解除

**04*
古い暗証番号*新しい暗証番号*新しい暗証番号#…暗証番号の変更(PIN1)

**042*
古い暗証番号*新しい暗証番号*新しい暗証番号#…暗証番号の変更(PIN2)

*#746025625#
SIMクロック停止モード。
SIMクロック停止モードをサポートしているか否かを確認できる。
iPhoneがアイドル状態になりバッテリ寿命をのばすが
SIMクロック停止となるのでデメリットもあり

*3370#
Enhanced Full Rate(EFR)に切り替える。
音質は向上するが、バッテリ寿命が短くなる

#3370#
EFRをオフにする

*4720#
Half Rate(HFR)をオンにする。ERAの反対

#4720#
HFRをオフにする

*21#
自動電話転送(転送電話)の設定。かけた電話を転送する

#21#
自動電話転送(転送電話)の設定。かかってきた電話を転送する

**21*
自動電話転送(転送電話)の設定。
かけたい電話番号をプログラムする

###21
自動電話転送(転送電話)の設定。
転送を完全に解除する

*#21#
自動電話転送(転送電話)の設定。
すべての通話の状況を確認することができる。

**61*かけたい電話番号**5~30秒#
自動電話転送(転送電話)の設定。
**61*の後にかけたい電話番号と**を入力し秒数(5~30秒)を入力する。
その後に#を押す。すると、
設定した秒数(5~30秒)後にコールした後に転送される

**67*かけたい番号#
**67*の後にかけたい番号を記入して#を入力すると、
かかってきた電話が転送される

*67#
転換

#67#
モードオフ

##67#
消去

*31#
発信者番号を通知する

#31#
発信者番号を非通知にする

*#5005*86#
番号を持っていれば、
現在のメールボックスの設定を確認することができる

*5005*86*#xxxxx
Comboxのメールボタンを有効にする。
xxxxxはメールボックスの番号

*646#
1分間の電力消費量をコントロールする

*135#
自分の電話番号を表示する

*33* 着信拒否したい電話番号 #
ロックコードを入力すると着信拒否ができる。
ロックコードはネットワーク・オペレーターに尋ねよう

*#33
解除する

*#33#
状態を確認する

*331* 着信拒否したい電話番号#
海外からの電話を拒否したい場合はこちら。
ロックコードが必要なのでネットワーク・オペレーターに尋ねよう

#331* barring code#
解除する

*#331#
状態を確認する

*#5005*7672#
SMSセンターを確認する

*5005*7672*xxxxxxx#
SMSセンターを再開する。
xxxxxxxはSMSセンターの番号

#3001
現在地がプラチナバンドに対応しているかどうかを確認可能

ネットでの反応

・携帯検証面白いよね 私も試してみよ

・ios 11以降からはできなくなってた・・・

・iPhoneってIPHONEにするとめっちゃ違和感あるよね

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