ジュースに含まれる砂糖の量に
普段はあまり意識をしたことはないかと思いますが、
改ためて確認すると意外に沢山の砂糖が含まれていることがわかります。

こんなにも沢山の量の砂糖を吸収しているのだと思うとゾットします。


ジュースに含まれる砂糖の量

写真を確認するとお馴染みのジュースに含まれる砂糖の量が投入されています。

厳密には「果糖」や「ブドウ糖液」ということで
イコール「砂糖」とするにはふさわしくない表現だと
意見する者もいるため難しい話ではあるが、
それにしてもこれだけの糖分があるという意識はできるはずです。

ダイエットをしたい方はノンカロリーのお茶を飲むことをおすすめしたい

ジュースに含まれる砂糖の量を意識する事ってなかなかありませんが、
こうして見ると意外に沢山の砂糖が含まれているんですね。

他にもこんな画像が・・・

砂糖の量を角砂糖で換算

こちらはスティックシュガーで換算

こちらはジュースに含まれる糖分をスティックシュガーに例えた例。
名古屋発!親子のための運動と食事によると

糖分の摂りすぎにより血糖値が乱高下することで、
興奮状態になったり(キレる)、不安感が出たり、
頭痛、疲労感、睡眠障害、アトピーなどの皮膚症状がでる…
繰り返していると臓器の機能が破綻して、糖尿病に発展してしまう。

とのことです。

砂糖を取り過ぎることの問題

ジュースや清涼飲料水には炭水化物が大量に入っています。
特に清涼飲料水にはでんぷんなどの多糖類は含まれていないので
「炭水化物の量≒砂糖の量」と考えられます。

コーヒーや紅茶を飲む時に
スティックシュガーを1本入れれば結構な甘さなのに、
上で紹介した某炭酸飲料には
スティックシュガー19本分の砂糖が入ってるわけです。

恐ろしくて、今後飲むことができませんよね…。

砂糖の取り過ぎは単にカロリーの取り過ぎで肥満になるというだけではありません。

砂糖をエネルギーとして燃やすためにはビタミンB1が必要なため、
砂糖の取り過ぎはビタミンB1を大量消費してしまうことになります。

ビタミンB1が不足すると次のような症状がでます。

疲労感
手足のむくみ
便秘
集中力低下
気分が落ち込む
協調性の低下

砂糖の取り過ぎは心の状態にも悪影響を与えるので
取り過ぎには注意が必要です!

更にはこのような甘いジュースや
清涼飲料水によって引き起こされる急性の糖尿病も問題になっています。
このような甘い飲み物はとても危険なのです!

そんなに砂糖が入ってるのに甘すぎないのはなぜ?

これらの飲み物には、これほどまでに砂糖が入っているにもかかわらず、
それほど強く甘さを感じないのはなぜなのでしょうか?

理由は2つです。

・味の抑制効果
・温度による感じ方

味の抑制効果

味の抑制効果とは2種類以上の異なる味があると
片方の味を感じにくくなる現象のことです。

ジュースの場合、酸味と甘味の2種類の味があります。

この両方が存在する場合、甘味の方を弱く感じてしまうのです。
果汁100%のオレンジジュースは結構、酸っぱいものですが、
実はかなりの糖分が含まれています。

ジュースや清涼飲料水では酸っぱさに負けないくらい、
甘さがしっかりと感じられるように砂糖をたくさん入れる必要があるのです。

温度による感じ方

甘味の感じ方は温度によっても変わってきます。

砂糖の甘さは高温では強く感じますが、
低温ではあまり甘く感じないのです。

ジュースや清涼飲料水は冷たくして飲むものです。
そのため、十分な甘さを感じるためには
これほどまでの量の砂糖を入れる必要があるのです。

ジュースや清涼飲料水はカロリーもそうですが、
血糖値の上昇速度もものすごく速い、
体にとって危険な飲み物なのでほどほどにしたいですね。

ネットでの反応

・甘い=砂糖水じゃねーか!!

・いろはすって意外と糖分多いね

・いろはす水かと思ったら

・いろはすも意外とあるのね オソロシヤ

・これ見たら飲めなくなるよね。

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