【さかなクンが伝授】
縁日で捕まえた金魚を長生きさせる3つの裏ワザ…



魚と言えばその知識で有名な「さかなクン」が
東京スカイツリータウン(R)すみだ水族館のイベントで金魚教室を開きました。

そこで「金魚を長生きさせる方法」を伝授したそうです。

①1、2匹だけ

魚類研究家で東京海洋大学名誉博士・客員准教授の肩書きを持つさかなクンですが、
飾らない人柄で楽しくみなさんに3つの事を伝えました。

金魚すくいで1匹もすくえないと悲しいですが、たくさん捕れたら楽しいですね。

すくった数を持ち帰るとかなり得をした気分になりますが、
大量に持ち帰ると金魚が弱りやすくなるそうです。

すくったうちの元気そうな金魚1、2匹だけを持ち帰るのが望ましいそうです。

残りは返してあげましょう。

②バシャバシャと振る

金魚も生きるためには空気が必要です。

金魚を持ち帰る袋の水を水槽に入れる前にバシャバシャと振れば、

水の中に空気を含ませることが出来るそうです。

③ぬるめの水

金魚が死んでしまう原因の1つは急激な水温の変化です。

金魚すくいの水は結構ぬるめなので、
自宅の水槽もそれに合わせてぬるめにします。

持ち帰ったら袋に入ったまま水槽に入れ、
温度が馴染んでから水槽に放すと金魚の負担になりません。

金魚を持って帰ってもすぐに死んで子供がかわいそうだと、
金魚すくいを避けている方も多いのでは?

このさかなクンのアドバイスで小さな金魚を大きく育ててみましょう!

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