くら寿司のTwitter騒動の謝罪文…
ネット民が添削した内容が的確だと話題に…



アルバイト調理員による不適切動画が世間を賑わした回転寿司大手のくら寿司。

2019年2月、くら寿司の店員がさばいた魚をわざとごみ箱に投げ入れ、
再び調理台に戻す動画がInstagramに投稿されました。

動画はネット上で拡散され
「不衛生すぎる」
「この魚を客に出したのか」
といった批判が殺到し、炎上しました。

同月6日、くら寿司はウェブサイトで騒動の経緯について説明。
不適切行為をとったアルバイト2人を特定し、
動画内で捨てられた魚は客に提供していないことを確認しました。

くら寿司が出した謝罪文


これを添削した人が的確すぎると話題に

引用:https://twitter.com/CHiBi_officiaI/status/1097456045507543041

『くら寿司の謝罪文を添削してみた』って
2ちゃんスレがめっちゃ勉強になるとワイの中で話題。

主な添削項目

・当該文書内では「従業員の不適切な行為」の内容が説明されてない

・「当社の運営する~」←主体の格助詞「が」を使うのが適当

・「不適切な行為を行った事が」←「行為を行う」は重複表現

・「この動画により、お客様に大変不快で不安な~」
動画そのもので不快になったのではなく、
それに映された店員の行為によって不快にさせた

・「深くお詫び申しあげます」←「申し上げる」は
常用漢字であり漢字で書くのが適当

・「類似の事件が様々なチェーン店で多発しており」
当該文書ではくら寿司の不祥事に触れるべきであり、
他社の行為を説明する文書ではない。
問題提起をしたいなら別文書で。

・「対応を懸命に行っておりましたが、力およばず」
自社従業員が起こした事件であり表現が不適切

・「事件が起きてしまいました」
自社従業員が起こした事件であり表現が不適切

確かに添削後の方が数段良さそうな気がします。

ネットでの反応

・原文は対応の速さを求められていたからノーチェックだったのでしょう。
何となく丁寧そうに聞こえる文体とやらかしたバイトは
徹底的にぶっ潰すって事が伝われば十分だし。
あと添削した本人も暇つぶしと言ってるので
添削は不毛と批判した所でその批判もまた不毛と……

・急な葬式にキッチリした身なりで来るのは不謹慎ってのと同じアレ

・私も会社で何度もお詫び文書いたけどこれって精神状態が写るんだよね。
「俺が悪いんじゃねーのに」とか「そんなに非難されることなのか」みたいな
気持ちがどこかにあると不思議と端々に表れてきてしまうものなのよ。

・添削が地味に誤字ってるw

・公文書等を作るのにもってこいの人材じゃないすか。

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