ネイリストがお客さんの爪に黒い線があるのを発見…
ただちに病院へ行くように告げた理由とは…


爪にある黒い線

皆さんは自分の爪をじっくり見たことがありますか?

実は爪というのは体の状態を
教えてくれる重要なポイントでもあるのです。

ネイリストであるジーン・スキナーさんは、
ある日お客さんの爪を見た時に黒い線があるのを発見しました。

その様子を見たジーンさんは心配になり、
お客さんに対して病院へ行って
診断を受けた方が良いと助言をしたのです。

その結果、なんとそのお客さんの命が救われたのです。
今回はそんな爪にある黒い線について紹介します。

お客さんの爪にあった黒い線の正体

実はそのお客さんがジーンさんの元へ訪れた理由は

「爪の黒い部分を隠すために濃い色を塗ってほしい」

というものだったのです。

実際にこの黒い線については
ネイリストによっても見解の違いがあるようで、
カルシウム不足だったり遺伝的なものだったり
血豆だと言われたこともあったんだそうです。

しかしジーンさんはこれは黒色腫、
つまりメラノーマだという病気だと気がつき、
すぐに病院へ行くように伝えました。

そして後日、お客さんから連絡をもらい、
やはり黒色腫だったという報告をもらったのだそうです。

しかもこの段階でリンパ節にまで範囲がいっていたようで、
このまま放っておいたら大変なことになっていたんだそうです。

大抵今まで見たことがない爪の状態でも、
問題ない場合がほとんどなのですが、
まれに黒色腫のように深刻な
問題になっている可能性もあります。

皆さんもぜひ爪に黒い線があるのを見たら、
念のために医療機関へ行って
医師の診察を受けることをオススメします。

ネットでの反応

・自己判断では怖いので安心を得るために
一度皮膚科等で診てもらっ方がいいね!

・数年前に皮膚科で聞いたら、
ホクロ?みたいなものだと言われたような。
なのであまり気にしてなくそれっきりです。

・親指の爪にメラニンの茶色っぽい線が入って早20年です。
色は茶色っぽい感じです。

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