特殊ナンバープレートに隠された秘密…
アルファベットが入ったナンバープレート解禁…


特殊ナンバープレートに隠された秘密

通常3ナンバーや5ナンバーといった表示のための
3桁の数字の右側にアルファベットで英語の表記がしてあることがあります。

この英語の表記があるナンバープレートですが、
2018年1月12日から練馬ナンバーにアルファベットの表記が加えられることになりました。

この3桁の数字のことを分類番号といい、
車体のサイズや排気量によって
その数字が「5」や「3」、貨物であれば「4」、
特殊車両なら「8」という感じで
3桁の数字の割り当てられていました。

しかし、希望ナンバー、つまり手数料を余分に払うことによって
好きなナンバープレートの番号を選択することができる制度において
選択できる番号を使い果たしてしまったのです。

そのため、分類番号の一番右側の数字の部分を
アルファベットに変更することによって
希望ナンバーの数を増やそうと対策を行った結果、
アルファベットを入れることになりました。

1月18日の交付なので
既に英字入りのナンバープレートを装着している車が
練馬管内で走行しているはずです。

今後日本のナンバープレートは
他県においてもこの分類番号の部分に
アルファベットを追加するという対策を行っていくということなので
全国でアルファベットが入っているナンバーを
つけて走っている車がどんどん増えていくと思います。

一見すると特殊な車両のような感じのナンバープレートになりますが、
全国で普及が進めば一般的にも当たり前と受け入れられていくと思います。

ネットでの反応

・「ナンバーが足りなくなった」までは想像したけど
希望ナンバーのせいだったとは。
希望ナンバー制なんてやめちゃえばいいのに笑

・日本のナンバープレートって文字配置がゴチャゴチャしてて本当に見づらい!

・とうとうこの時が来たか。
全部使い果たしたらどうなるかと思ってました。
4桁ではなく、アルファベットね。

・読みにくくなって事故の時などちゃんと読めないかも?

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