懐かしの子どもの筆箱を再利用してる父親…
ナイスアイディアだと話題に…
懐かしの子どもの筆箱を再利用してる父親
小学校や中学校の頃に使っていた筆箱。
大きくなるにつれて使わなくなったり、新しいキャラクターものに替えたりして、
机の引き出しの奥にしまわれているということが多いのではないでしょうか。
昭和世代の皆さんだと、
アニメのキャラクターがプリントされた、
多機能型筆箱が主流でしたよね。
鉛筆が一本ずつ差し込めるようになっていて、
物によっては両面開きで、
定規などは背中側に収納するようになっていました。
その後は、缶タイプのペンケースが流行ったりしましたが、
落ちた時の衝撃音が凄まじく、
現在は布のファスナータイプが多くなっているようです。
さて、そんな一世代前の多機能型筆箱ですが、
Twitterである使い方が話題になっています。
Twitterユーザーのケイコスフレさんのお父さん。
小学生の頃使用していた筆箱を今では工夫して愛用しています。
わたしが小1くらいのとき使っていた筆箱が西国三十三所巡りしている父に愛用されていた pic.twitter.com/6CjUZzkiiY
— 太陽とケイコムーン (@amazakeiko) April 29, 2017
引用:https://twitter.com/amazakeiko/status/858273688700960768
西国三十三所とは近畿2府4県と岐阜県にある観音信仰の霊場。
大和国(奈良県)長谷寺の開基・徳道上人によって霊場が定められたという言い伝えがあり、
現世で犯したあらゆる罪業が許され、極楽浄土に行けると言われているため、
現在でも多くの巡礼参拝者がいます。
このユーザーによると、
お父さんは筆箱をリュックのサイドポケットにさして参拝の旅をしているとのこと。
筆箱を線香やライター、ろうそくを入れるのに使うという発想には
「斜め上」「便利そう」「お墓参りの時にも使える」といった声が集まっているほか、
他にも「実家でもしている」というユーザーも。
さらに「このような高級線香入れを作れば売れるのでは」といった意見も見られました。
携帯する際、リュックなどのポケットに差し込めて便利なようです。
お父さんの得意げな顔が見えてくるよう。
昔のものも、再利用するそのアイデアに脱帽!
思い出の品に、新しい命が吹き込まれたようで、
とても素敵な使い方ですね!
ネットでの反応
・しかしよくこの筆箱みつけたなあ、父(笑)
・筆箱の再利用が線香入れとは…斜め上の使用法!!
・線香折れずに持ち運べるし必要なもの全部入るし開け閉めもしやすいし便利そう…
・すごいこれならお線香折れないし、なんなら納め札も入れられる!お参りセットまとめられる!