俺はブサメンだが会社を経営してて年収2000万。
美人な嫁をもらったが、
二度もイケメン元彼と浮気が発覚。
地獄を見せてやることを決意し、金と人脈をフル活用して復讐した結果…
浮気は直らないって本当だね。
あんなに謝って、泣いて、約束しても、
直ぐに忘れてフラフラする馬鹿女。
プロポーズした時、泣きながら
「良い奥さんになるね!」
って言ったくせに
結婚して自由が無いとか、
もっと遊んでからにすれば良かったとか
不満だらけだった。
お前が結婚を催促したから
親にも会って、指輪も買って、
式場の予約もして、
旅行先もお前の希望どおりイタリアにした。
ツアーは
「他の旅行者と 行動が同じになるのが嫌だ」
って言った上、
ガイドブックの観光名所がツアーと一緒だから
どこか素敵な場所探してと言い、
旅行会社に穴場を教えてもらって、
そこの宿や食事する所も旅行会社に予約をお願いして、
やっと納得して結婚式を挙げたら…
嫁同僚主催の結婚祝いパーティーで
元カレと怪しい雰囲気になって
ホテルへ行きやがった…
そりゃ同僚に即バレするわ。
後でこっ酷く〆られて
すぐに俺にバレた。
結婚式直ぐなので流石に離婚は無理だったから
再構築前提で話し合いをした。
嫁が泣きながら、
「無理やり誘われた、一時の気の迷い」
と言う事を無理やり信じて許したんだ。
でも、あの時一緒に両親、兄貴、妹が揃って
土下座して謝っているのを見ている筈なのに、
2ヶ月後、また同じ相手とホテルに行きやがった。
浮気相手が自分の会社で馬鹿女を俺から
「奪ってやった」
って同僚に自慢話をした。
そこからまた俺にバレて、離婚話になった。
嫁は、
「あれはただの遊び」
「心はあなただけ」
って頭がおかしいとしか思えない。
あと、
「結納の金が少なかったから悲しくてやった」
って言っていたけど、
確かに結納金50万だった。
最初に書いている内容の費用は、
全部俺が払ったじゃないか。
嫁両親は、
「申し訳なさ過ぎるから、少し出させてください」
って言っていたけど。
金はまた稼げば良いし、
貯金もかなりあったし、
収入も結構あるから生活には困らないから断ったんだ。
嫁に、
「何か不満があったのか?」
って聞いてみると答えに驚いた。
嫁は、
「元彼は体の相性が凄く良かった。
生活はあなたの方が上だから、
上手に付き合えば私も元カレもあなたも幸せ」
だって。
後は会社の専属弁護士に、
離婚関係に強い人を紹介してもらう予定。
嫁両親は、
「馬鹿な娘だが、それでも可愛い。
○君には申し訳ないが家で引き取らせて下さい」
嫁兄は、
「馬鹿な妹で申し訳ない…
許してやって欲しいなんて言えない」
妹はむしろ自分を売り込んでくる面白い妹だ。
嫁家族は良い人だから
迷惑のかからないようにしたいが…無理だろうな。
嫁、間男よ!
ここを見ていないだろうが、必ず地獄へ落としてやる!
間男よ、お前の会社の会長は親父の盟友だからな。
どんな手を使ってでも叩き潰す!
怒っているのは俺だけじゃない。
お前は人の彼女や
嫁を落として捨てる鬼畜野郎だって事は判っているんだ。
少なくとも3人お前を恨んでいる奴は、
俺の味方をするだろう。
本当に覚悟しておけや!
登場人物のスペック
俺 31 ブサメン 182cm 78kg
年収2000万位 会社経営(親父から継いだ)
嫁 24 上戸 彩風 155cm ??kg 元キャンギャル
間男28 イケメン 180cm位 スマート(馬鹿女曰く筋肉質)
付き合って3年だけど、
一緒に生活したのが3ヶ月で浮気2回って…
あのあと俺は自宅を出て、
でっち上げのDV防止の為に
会社の寮に寝泊りすることにした。
そして、1回目の浮気後に雇っていた興信所に
奴の事を徹底的に調べ上げて貰いました。
結果的に嫁友からの情報があって、
興信所の情報で証拠固めと言う形になった。
そこで判った事は本籍、
住所、
奴の経済状況(借金の有無)、
その他(浮気の証拠、写真等)。
ある程度の証拠は掴んだので、
嫁の口からちゃんと事実を聞きたかったから、
嫁実家へ連絡を入れ在宅してもらった。
間男との本当の事を聞きたいと嫁に言うと、
まず、間男の特徴を話し出した。
間男の特徴は…
①とにかく女癖が悪い
②自分に凄く自信がある
③話が凄く上手く、女性の扱いに慣れている
④声のトーンが凄く良い
⑤嫁曰く指先が繊細
(俺には判らない、女性には理解できるそうだ)
上の説明をする間、
嫁は口を開くと間男の擁護をするので、かなりイラついていた。
嫁の家族は(両親、兄、妹)は、
その話を聞いていて本当に呆れていた。
なかなか肝心な事を素直に話さないので、
一旦、帰ると言うと、何を思ったのか
「私も会社の寮に住ませて」
「一緒に帰ろ」
とふざけた事を言う、更に呆れる嫁両親。
嫁妹は、
「頭おかしいんじゃないの。
俺さんの気持ちを考えたら、
そんな事絶対に言えないよ」
怒っていた。
とにかく、後日、
弁護士と共に来る事を伝え帰宅。
1時間が10時間位に感じた。
興信所は優秀で、
その後の嫁と間男の密会をキャッチして、尾行と撮影開始する。
数々の追加の証拠映像と写真…
特に、嫁と2人でホテルの部屋を選んでるシーンを撮影していて、
声まで入っいて驚いた。
※声と言っても「今日はどの部屋が良い(はあと)」と言う声な。
2時間位で出て来た所から撮影開始、
その後寄り道も無く嫁実家へ。
(浮気がバレても自粛する事無く続けるとはorz)
そして、日を改めて弁護士と事実確認。
まず、全ての証拠を提示、慰謝料を請求。
嫁家族は、
「当然だな」
と言う態度、対して嫁は
「離婚は嫌!」
「あなたの子供を生みたいの」
と面白発言を連発。
俺が、
「お前、間男とそうゆう行為をして、
間男の子供が先に出来ていたらどうしてたんだ?」
と言うと、
「間男君とは中に出してない!」
と自ら告白。
嫁父・滅茶苦茶嫌そうな顔。
嫁母・顔面蒼白。
嫁兄・俯き首を振る。
嫁妹・顔真っ赤(耳まで)。
そして全員絶句。
本当にシーンって感じ。
弁護士が、
「今のは私も聞かせて頂きました」
と言う台詞で我に返り、
続きの話で嫁に弁護士が
「ここで交渉決裂した所で、
調停でも裁判でも絶対こちらが負ける事はありませんよ」
「裁判すれば記録が残って、
更にこの先あなたが不利ななる事の方が多いですよ」
と言うと嫁家族に説得されて条件の全てを飲んだ。
慰謝料50万、ブランドバック、
グ○チとエ○メスのオートクチュール処分等。
嫁への制裁はこれで終わり。
次は間男だ!
3人の協力者は、
女性A
(間男の元カノで、してもいない浮気疑惑を掛けられ、
妊娠初期の段階で言葉によるDVで悩み流産した後、別れを一方的に告げられたそうだ)
男性B
(元カノの兄、妹をおもちゃにされて怒り心頭、
一時期、間男を○そうと思っていたそうだ)
女性C
(間男の今カノ、婚約する直前に嫁との浮気発覚、嫁友の一人だった)
まず、間男の会社の会長に電話で仔細を話し、
俺以外にも被害者は2人いる事を告げ、
日程をA、B、Cと合わせて会長宅で会談。
(全員に慰謝料が支払われる為には如何すべきかの相談)
会長曰く、
「俺に案がある」
と言い、どこかに電話をしだした。
そして、会長は、
ニヤニヤしながら電話を切り、
こちらに向き直って俺に
「お前は金じゃないよな?」
と言い、他の3人には
「我社の愚か者の為に苦痛を味わわせて申し訳ない」
「必ず、重い罰を背負わせるから見ていて欲しい」
と言い頭を下げた。
その後は弁護士から間男に内容証明送付。
ついでに会社にも送付。
当然、間男実家(遠方)にも送付した。
(会長が会社にも送付するよう支持があった)
間男から弁護士に、
「既婚者とは知らなかった」
と馬鹿な発言に、
「結婚祝いのパーティーに出席しておいて、おかしなことをおっしゃる」
で黙ったそうだ。
後日、話し合いの場を設定するので、
「また電話します」
(本来は都合の良い日を連絡してくださいと言うが作戦の為)
と言って切った。
そして、会社では内容証明が届いていて、
間男が上司に報告しなければならなくなり、
そのタイミングを狙って会長が、そ知らぬ顔で登場。
まるで、今知ったかの様に叱責し、
弁護士事務所に電話をして、
「会議室を貸すから、是非、日程を合わせて来てください」
と一芝居をうつ。(ここまで計画通り)
ちなみに、他に捨てられた2人の人妻がいて、
旦那バレしていない事から
協力は無理だろうと思ったので最初から連絡を取らなかった。
興信所は、
「仲がよさそうだった」
と言う報告をしてきたから、
ぶち壊す必要もないと思ったので、そのままにしておいた。
後日、早めに俺、A、B、C到着。
やや遅れて弁護士到着、
打ち合わせを済ませA、B、Cは隣の部屋へ。
会長と知らない男2人が到着、
打ち合わせ内容を会長に伝え間男を待った。
間男は上司と来て着席すると、
やや不貞腐れ気味に
「すみませんでした」
と謝罪にならない謝罪をした。
上司が諌めても態度が変わらず、なんと俺に、
「あんたも悪いんだよ、寂しがらせるから」
と説教じみた事を言いやがった。
弁護士が慰謝料の話をすると
態度に変化を見せ、
「確かに俺(間男)も悪かったよ」
「だけど金なんか無いよ」
と突っ張る体制を見せる。
弁護士は構わず、
「慰謝料は300万と俺さんが請求しておられます」
と言うが、
払えない、金が無いで突っ張る間男。
ここで会長が、
「お前は誠意と言う言葉を知らんのか!」
と言うと壁際に座っている男2人を呼び寄せ、
間男に名刺を差し出す、ファイナンス○○㈱(仮名)。
会長は、
「間男、金はこちらの会社で借りなさい」
「上司、こいつの給料、賞与から天引きで返済するよう整えろ」
と言い終わると、俺はドアに行き
「Cさん、入ってください」
と呼んだ。…………..
青くなる間男。
事情を知っているが知らない振りの会長、
「どなたですかな?」
笑いそうになったが、
「そちら(間男)の彼女でCさんです。
婚約直前だそうです。」
会長は、
「そんな女性がいるのに嫁と浮気を?」
と言うと、上司は呆れ顔で間男を見ていた。
「こちらにも慰謝料払わなければならんな!」
と言い間男を睨む会長、
俯く間男。
すると、ゆっくりと歩み寄るCさんが
間男に平手打ちをした。
驚く間男、
「まあまあ」
と諌める弁護士。
ここで更に追撃、
「Aさんどうぞ」
と言うと、再び真っ青になる間男。
またも会長は、
「どなたです?」
そしてCさんも
「この方は?」
と間男に聞く(2人共知ってるのに)。
答えない間男、
きっちり俺からお話させてもらいました。
すると、間男は、
「違う」
「嘘だ」
と途中で合いの手を入れる。
しかし、残念だったな、お前が会社内で、
「Aがうざくなったから、疑惑を被せて捨ててやった」
と言う自慢話を聞いた連中が、
証人になってくれるんだってよ。
(お前会社内では嫌われてるのな)
会長は、
「この方にも慰謝料をお支払いしなければいかんな!」
とお怒りモード。
隣の上司は、
「お前は救いようのない人間だな」
と言っていたが、すでに廃人同様で呆然としていた。
会長は弁護士に、
「今からこれを公正証書にしたほうが良いですね」
と依頼していた。
(結局必要なかった)
もう完全にギブアップ状態の間男は、
素直に全て受け入れた。
結局、総額900万
(俺300万、Aさん400万(妊娠させた上、騙したから)
Cさん200万(婚約前で被害が小さいから))
をファイナンスから借金する事になった。
そして会長は、上司に間男が然るべき部署へ配置転換するように伝え、
間男を解放した。
会議室では、その場で慰謝料の分配の話、
Bさん500万、
Cさんに300万を会長が約束した。
会長は、
「お前は100でいいよな」
「あとで良い様にしてやる」
とかなんとかで話を収めにかかる。
俺は興信所や弁護士費用と成功報酬払うと大赤字だった…
まあ間男がこれで逃げられなくなったのは確定だし、
(ファイナンスと言っても怖い系)
先に取る物も取ったし、
離婚届は出したし、
一応、俺的には満足かな。
金なんか別に欲しくない。
結婚と言うスタートで躓かされたのが悔しいだけだったから。
Aさんは申し訳なさそうにしていたが、
状況が状況だけにBさんに
説得してもらって相応の金額を受け取ってもらった。
Cさんも、
「俺さんが良いと言ってくれているのだから、
私が言うべき事ではないけれど苦しんだ分を貰ったら」
と言ってくれた。
嫁の制裁が軽めなのは、
結婚期間が短いのと
嫁家族には迷惑掛けたくなかったからな。
会長の、
「後で・・・」
は女子大生の姪っ子を紹介するつもりだと言ってた。
嫁妹は、
「最初から誠実そうだったから」
と言って売り込みしてくる。
嫁は元嫁になってジュリメールをしてくる。
元嫁が怖い奴だなと思わせてくれた事が
既に浮気は過去に清算されたものとして、
俺が許すべきと言ってくる事。
俺はイケメンに生まれたかった。
そしたら嫁にも裏切られなかったのに、
俺も裏切ったりはしない。
飯も割と上手だぞ。
(最近フレンチトーストに凝ってる、肉じゃがは得意、餃子も餡から作る)
子供も大好きだ。
家族を大事にするつもりだったのに、
全部壊れてしまった。
でも、やっぱりブサメンはつらいな。
暫く結婚は無いかな。
(こんな短期間で女性を紹介して貰っても無理!)
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