世界10カ国の刑務所の最悪な生活実態…
裏事情がエグいと話題に…


世界10カ国の刑務所の最悪な生活実態

重大な犯罪を犯したものが収容される刑務所ですが、
メディアの取材などで報道される以外に
私たちが実態を知る機会はなかなかありませんよね。

今回は世界10カ国の刑務所の生活実態を紹介します。

1.バンクアイ刑務所(タイ)

タイで最もセキュリティが高いと言われているのが、
この「バンクアイ刑務所」です。

入所して3ヶ月間は足枷をはめられ、食事は1日1食のみ、
トイレなどにはドアもないためにプライバシーなど一切ありません。

また施設の広さに対して収容する人数が多すぎるために
いろんな病気にかかる受刑者が多いのだそう。

2.サンテ刑務所(フランス)

フランスのパリにある「サンテ刑務所」は
受刑者の自殺率が最も高いことで有名です。

また刑務所内では強盗などの犯罪や
看守による非人道的な暴力なども日常的に行われていたため、
医師として勤務していた女性が暴露本を出版したことでも有名になりました。

3.ADXフォローレンス・スーパーマックス刑務所(アメリカ)

アメリカの「ADXフォローレンス・スーパーマックス刑務所」には
アメリカでも1番とも言われる凶悪犯たちが収容されています。

身動きがやっとできるほどの狭い空間で1日のうち23時間を過ごし、
看守による酷い対応も加わって、自殺する受刑者も多いのだそう。

4.サバネタ刑務所(ベネズエラ)

ベネズエラの「サバネタ刑務所」は
ギャングによって運営されていると言っても過言ではないほどで
刑務所内では抗争や暴動が後を絶たず、殺人なども行われています。

また収容人数が多いために不衛生で病気になったり
食事の量が少ないために、殺人までに発展することもあるそうです。

5.ナイロビ刑務所(ケニア)

ケニアの「ナイロビ刑務所」は
収容人数が世界で最も多いと言われる刑務所の1つで
寝るときは画像のようなすし詰め状態のため、
就寝中に窒息死するものも‥。

衛生面ももちろん最悪で病気で亡くなる人も多いそうですが、
この刑務所での最も多い死因は看守による虐待です。

6.タドモール刑務所(シリア)

シリアのタドモール刑務所は最も過酷な刑務所として知られていて、
外部との接触は一切許されないだけでなく、
虐待と膀胱が繰り返されています。

この刑務所もまた、虐待で死亡する受刑者が最も多いとされています。

7.ジダラマ・セントラル刑務所(ルワンダ)

ルワンダの「ジダラマ・セントラル刑務所」は
1平方メートルに4人もの受刑者が収容され、
食事の供給もまともにされないために、
空腹で囚人同士の殺人が行われるほどです。

8.ディヤラバキール刑務所(トルコ)

トルコの「ディヤラバキール刑務所」は
看守による虐待がひどくて出所するまでに
自殺してしまう受刑者がほとんどだそうです。

また未成年でも厳しい処罰が下されるために、
13歳で終身刑になっている少年もいます。

9.カランディウ刑務所(ブラジル)

ブラジルの「カランディウ刑務所」では
日々暴行や殺人が絶えず、施設内では性犯罪も多いために
受刑者の5人に1人はHIVに感染しているという深刻な事態となっています。

そのため、この刑務所を閉鎖しようとする動きもあるのだとか。

10.キャンプ22(北朝鮮)

北朝鮮の「キャンプ22」には5万人もの人が収容されていて、
ほとんどの人は罪も犯していない人です。

人間として扱われることはなく、
収容されている人同士の殺人も認められているという恐ろしい施設です。

現在は中国によって管理されているため、改善されているそうですが、
まだ同じような施設が各地にあるのではと言われています。

このような世界の刑務所を見てみると
日本の刑務所はすごく待遇が良いのではないでしょうか?

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