「異物だらけの給食」「事故だらけの格安ツアー」「家電業界の衰退」
これらの原因は全て同じだった…



あるTwitterユーザーさんが投稿した昨今の諸問題の「共通点」
これはまさに正論だと話題になっているので紹介します。

引用:https://twitter.com/yamane_haruna/status/911203909686853632

『まずくて異物だらけの給食』も『事故だらけの格安バス』も
『どんどん駄目になる日本の家電メーカー』も原因は全て一緒。
『削るべきコストと削ってはいけないコストの区別を付けず、
コストを削ることしか考えなかった結果、
本当に必要なもしくは必要最低限のコストまでカットした』結果。

引用:https://twitter.com/amukun0213/status/911478495712206848

その中に大学も含まれてる
教育や研究に必要な予算を削っていった結果、
日本では「人が育たなく」なってしまった

金額と品質両方に対する過度な要求が産業を疲弊させている現代。

不景気からの脱却を目指すのであれば
まず誰もが皆、安さに対する認識を改めなくてはなりませんね。

ネットでの反応

・放送局も、コストが厳しくなるとまず現場の人件費を削り始める。
スタッフの人数が減り、その中からベテランの数が減り、
経験の浅い低賃金でも文句言わないスタッフだけが残ると
たとえ意欲はあったとしても残念ながら番組の質は下がり、放送事故も増える。
もう少しうまい落としどことはないものか。

・「良いものを安く」っというと消費者に支持され
簡単にシェア確保できるので安直な経営者がよく使いがちなフレーズ。
だがその先に待っているのはマーケットの崩壊。

・人だけは削るべきでは無いですょね。人数もお給料も…

・コストさえ 削れればいい。利益さえ上がればいい。
その事で現場がどれほど悲惨な事になっても意見は現場で黙殺され。
上には上がらず。問題が発覚したら。
とりあえず。謝罪して。見直しますだけ!
結局何も変わらず。疲弊するだけ。

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