なぜ夜更かしをするのか?
大人にわかって子供にわからない理由が話題に…


なぜ夜更かしをするのか?

寝るべき時間に寝たくない。
眠れないではなくて寝たくない。

サイトを流し見したり、ゲームをやってみたり、本を読んでみたりする。
そんなついつい夜更かしをしてしまう人は何がそうさせるのでしょうか。

その理由がTwitterに投稿され、
その通りかも…との声で注目を集めています。

引用:http://twitter.com/kakusan_kandou/status/448069697653579776

ちなみにこの考え方は作家の「三秋 縋」さんが
以前に投稿したものです。

夜更かしをする理由の一つに
今日に満足していないからというものがあるそうです。

充実しきっている日はぐっすり眠れる。

夜更かしがやめられない人は
必死に充実の遅れを取り返そうとしている。

思えば子供の頃はよく眠れた気がします。

夜型は空腹になりやすく、太りやすい

国際時間生物学で発表された最近の研究によると、
夜型は朝型よりも体重の増加率が大きいことが判明しました。

朝型、夜型を比較した結果、
午後8時以降に摂取した平均カロリーは朝型が299kcal、
夜型が677kcalと倍以上の差があることも明らかに。

イギリスのラフバラー大学睡眠研究センターのジム・ホーン教授によると、

「私たちの体内時計は代謝に影響を及ぼすので、体型にもそれが表れるのです」

と指摘しています。

夜更かしをやめるには

とにかく横になる

何も得るもののないこの「夜更かし」。
やめるにはどうしたらよいのでしょうか。

それは眠くなくてもとりあえずベッドで横になるのが効果的と言われています。

眠くないからといって何かで暇つぶしをしていると
交感神経が刺激されかえって逆効果です。

まずはベッドに入り体を休めましょう。
自然と眠りにつけばそれがベストです。

仮に眠りにつけなかったとしても
ダラダラと何かしているよりはだいぶマシです。

妄想をする

そして、それでも寝れないのであれば何かハッピーな事を想像しましょう。

例えば自分が仕事で活躍している様子、
友達や恋人と楽しく過ごしている様子、
自分がそうなりたいという姿を妄想しましょう。

そのうちリラックス状態になり、眠れることが多くなります。
快適な安眠をするためには心身ともにオフモードにすることが大切です。

寝る前に避けるべき行動

安眠のために寝る前に避けるべき行動がいくつかあります。

まずは食事。

寝る直前に満腹になるまで食べたり、
油物や辛い食べ物は厳禁です。

胃が刺激され、なかなか体を休めることができなくなってしまいます。

また、お酒は寝る前4~6時間前は飲まないほうがよいとされています。
そしてもちろんコーヒーなどのカフェインは
眠気を遠ざけるので避けるべきですね。

ネットでの反応

・あ、ワシはこれか。間違いないわ。

・充実してなくても疲れてれば寝れる

・一理あるかも

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