明石家さんまが30年間持ち続けた千円札…
30年後の奇跡的な対面が感動的だった…
明石家さんまが30年間持ち続けた千円札
2015年11月22日放送の
『誰も知らない明石家さんま 史上最大のさんま早押しトーク』では
明石家さんまがファンにした数々の伝説の神対応が紹介されました。
その中で紹介された明石家さんまのエピソードは
30年前にさかのぼります。
30年前のある日、買い物で千円札を出そうとしたとき、
その千円札にあるメッセージが書かれていることに気がついたそうです。
「さんまさん!
いつかあなたの手にとどくことをねがってます。
大好きです」
このメッセージを書いたのは
明石家さんまの大ファンだった当時15歳の女子中学生。
1984年に明石家さんまに宛てて
生まれて初めてのラブレターを書いたものの
家族にからかわれて出さず捨ててしまったといいます。
「お札なら、巡り巡ってさんまさんのもとに届くかもしれない」
そう考えて千円札にさんまへ宛てたメッセージを書いたところ、
奇跡的に東京から大阪まで旅をして
明石家さんまのもとに届いていたのです。
この千円札を支えにしてきた
明石家さんまはこの千円札をお守りとして
財布に入れて持ち続け、いつの間にやらボロボロに・・・
ラジオやテレビでメッセージの送り主に呼びかけたこともありましたが、
看護師になり忙しかった送り主の女性はそれに気づかないままでした。
2009年にある番組で千円札のエピソードを
明石家さんまが話しているのを聞いて、
初めて届いていたことを知って涙したとか・・・
30年間探し続けた女性とご対面
そして女性は今回の番組にメールを送り、
名乗り出たことで対面をすることになりました。
「とうとう現れた!
何年間か違う番組とかラジオとかで呼びかけたりしてたんやけど、
一切出てこなかった」
30年かかった奇跡に明石家さんまも驚きを隠せず。
ハグを求めた送り主の女性に
「お言葉に甘えまして」と言いながら抱きしめました。
千円札が明石家さんまの手に届いたことも奇跡ですが
30年間持ち続け、こうして対面できたことが凄いですね。
ネットでの反応
・鳥肌が立ったわ・・・
・この千円札のこと知ってたけど、
まさか送り主と対面するなんて思わなかった!・この千円札を大切に持っていたさんまがカッコいい
・思いが届いたんだなぁ・・・泣いちゃった