高倉健さんの養女・小田貴(貴倉良子)の現在…
没後3年で明らかになった養女の素顔と養子縁組の謎…
小田剛一。
これは高倉健(享年83)の本名。
しかし、その本当の読み方を知る関係者は少ないと言われている。
普通に読めばオダゴウイチ。
古くから付き合いのある映画人や学生時代からの旧友なども
親しみを込め剛の一字をとって「ゴウちゃん」などと呼んでいたようです。
面倒だからか当の本人も否定しなかった。
しかし、血のつながりのある近親者は名前をそうは呼ばず、
タケイチと呼ぶ。
突然現れた養女の謎
2014年11月10日の死後、莫大な遺産の相続人として
突然現れた養女は小田姓を名乗るようになった。
戸籍上の娘となった女性が小田貴(52)である。
約40億円といわれる遺産全額を
この養女が相続したとの報道が伝えられました。
入籍の申請書類には父娘それぞれの氏名や住所が記されています。
しかし、本名の剛一のふりがな欄に書かれていたのは
タケイチではなく、ゴウイチだった。
正式な入籍書類で誰がそんな『間違い』を起こしたのか。
親族たちは合点がいかず、今も首を捻っている。
小田貴は事実上の妻として高倉健と同居してきた。
彼女はその死を親戚にも知らせず、
火葬場で密葬を取り仕切って不信を買います。
高倉健の実妹をはじめ6人いる甥姪たち近親者でさえ、
誰も彼女の氏素性を知らず、いまだ会ってもいないようです。
小田貴(貴倉良子)の素顔
生涯収入100億円、8億円相当の不動産や30億円の金融資産など
40億円以上といわれる遺産を全て相続した彼女は以来、
高倉健の著作権を管理する高倉プロモーションの社長におさまり、
様々なイベントを仕掛けてきた。
映画のロケ地となった所縁の地を訪ねたり、
遺品の刀剣を長野県坂城町に寄贈してきたほか、
今年11月からは東京ステーションギャラリーを皮切りに
全国の美術館を巡る高倉健の追悼特別展を企画している。
その一方で彼女は表舞台に立たず、
高倉健の没後すでに2年目を迎えてなお存在自体が謎めいている。
今もって二人の出会いから暮らしぶり、
遺言内容にいたるまで明らかになっていない。
彼女には貴倉良子という芸名で女優や
テレビレポーター活動をしていた時期もあるが、
その後、ホテルジャーナリストに転身した。
高倉健と知り合ったのがホテルジャーナリスト時代の90年代後半。
彼女を引き合わせた人物については
例えば北海道や都内の有名すし店の店主などの名前が囁かれたが、
これも実態は判然としない。
自動車のエンジニアや理髪店主など
高倉健と四六時中行動をともにしていた
通称チーム高倉のメンバーも二人の出会いを知らない。
養子縁組の謎
今年11月に三回忌を迎える、俳優・高倉健。
死後明らかになった「養女・貴」について
これまで沈黙を守ってきた親族や関係者がついに口を開いた。
「伯父の性格からして、世話になった人にお金を残そうとしたのはわかります。
でも、なぜ籍まで入れたとやろか。
それにタケイチをゴウイチと間違えているのもおかしい。
それを先方(貴側)に聞くと、住所などを書いている欄は、彼女が書いたというのです。
書類には伯父が直筆で小田剛一と署名したように見えるサインもあるけど
なぜわざわざ彼女がそこだけ書いたのか、それも不思議です」
養女は世田谷の豪邸を取り壊し、
横浜・大黒埠頭に係留していたクルーザーやポルシェなどの
愛車を処分してしまいました。
さらに高倉健が生前に購入し、
江利チエミとの間の水子の墓があった
鎌倉霊園の墓地まで更地にした。
まるで故人の生きてきた痕跡や思い出を
消し去ってしまいたいのではないかと思えるほどです。
これらは彼女の高倉健に対する復讐なのかもしれません。
11月で没後3年が経ったいまも
親族や親しい関係者たちは墓参りもできておらず、
疑念の声は日に日に高まっているようです。
ネットでの反応
・高倉健って 凄い好きな俳優さんだったのに
死んだあと、こういういざこざが出てくると
その程度の人だったになっちゃうから残念だわ・相続でワラワラ出てくるのは金目当てで間違いなくクズ
必死でなんか自分が貰える権利ないか探してるようなww・健さんの時代の親族なんて言ったら
何十人出て来るかわかったもんじゃない
それこそ殺し合いだろ。一人に相続させて正解。・親族からしたらこの養女の存在がなければ遺産を相続出来たはずだからな
この女性が籍いれてなけりゃという思惑はかなり強いはずだ