内向型と外向型の違い…
単純な陰キャ・陽キャでは括れないことがよく分かると話題に…



「陰キャ・陽キャ」という言葉が流行り始めて久しいですが、
往々にして陰キャはネガティブなイメージを込めて使われることが多く、
その言葉が使われる時、大人しいとか内向的といった人たちをも
十把一絡げにネガティブな人としてカテゴライズしてしまいがちです。

「内向型な人・外向型な人」という客観的な視点で
それぞれの人の違いを子細な特徴や科学的な見地から解説したイラストを紹介します。

これを見れば「内向的であること」や「外向的であること」は
決してそれだけでマイナスやプラス要素になりえないことがわかります。

内向型と外向型の違い

漫画を公開したのは「のあ(@noano_twi)」さん。

引用:https://twitter.com/noano_twi/status/1031002071636406272

内向型と外向型の違いを色々まとめてみました。
書き足りないけど大体こんな感じ!楽しかった
色々書いてるけどあくまでこれは一例です。

内向型の人は「自分の内側からエネルギーを充電でき」、
外向型は「自分の外側からエネルギーを充電できる」とのこと。

外向的に人と折り合ってゆける人の方が世間的には評価されやすいですが、
こうして見ると優劣をつけるべきものではないことがわかります。

また、どれくらいの刺激でドーパミンが出るかという
器質的な違いが内・外向型の違いとなって出ています。

この2つのタイプの人がもしも逆の環境で過ごした場合、
それぞれ不安やストレスに苛まれることになります。

脳の優勢となる箇所も全く違うようでどうやらこれは努力で改善できる、
あるいはすべき問題ですらないと言えそうですね。


3コマ目は内向的な人の特徴。

「ひとりでも平気」「話すより聞く方が向いてる」なども内向型の特徴とされており、
このことに理解がなければ「孤独で寂しいやつ」「自分の意見を持たない人」などと
自他ともに思い違いを起こしてしまうこともあるかもしれません。

ここまでを詳述した上でほとんどの人が内外両方の特徴を持ち合わせており、
極端に括ることはできないと書き添えています。

その上で70~80%が外向型であり、
内向型の人には生きにくい社会であることにも触れています。

内向型が外向型に憧れることやあるいはその逆のことは
向上心として抱くのはとても良いことだと言えるでしょう。

しかし、本来の自分自身の良さを損ねるような生き方はあまりすべきでないのかもしれません。

自分らしく生きるヒントを与えてくれるようなとても素敵なイラストでした。

ネットでの反応

・めちゃくちゃ内向型ですな………。(発達グレーゾーン)

・コミュ障を美化した感じがある

・両向型でした!
気分屋な自身に疲れることがあるのですが、
その時の型に合わせて疲れを取る方法を変えると
リラックスしやすいのかなと考えると気が楽になりました。
丁寧にまとめてくださって助かります。

・可愛いデザインに加え、的確な説明でかなり引き込まれました!
大変、参考になりました。。

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