飲みかけのペットボトルを3時間放置した結果…
とんでもない事になった…


飲みかけのペットボトルを3時間放置した結果

いつでも持ち運べて便利なペットボトル。

しかし、一度口をつけたペットボトルは
恐ろしい腹痛や食中毒を引き起こす原因にもなります。

口の中にいる何百種類もの菌が口をつけることでペットボトル内へと移り、
中の栄養でどんどん繁殖していくからです。

その量はなんと1リットルで1000個だった細菌が
3時間後に1万3000個、24時間で2000万個にまで増えるそうです。

恐いのはドリンクの種類により繁殖する菌の量も異なること。

そこで身近によくあるドリンクで
菌の繁殖率を調べたデータが公開されています。

菌の繁殖率を調べたデータ

これらは一週間、春先の気温の20℃前後で放置した結果の実験画像です。

■水

有機物をほとんど含まないため、一週間経ってもあまり増えず。
ペットボトルは綺麗な状態を保っています。

■麦茶

水と比べ、かなりの菌が増えています。
ペットボトルは特に見た目、臭いに変化なし。

しかし、目に見えない菌だけが増えています。

■緑茶

同じお茶なのに、麦茶とは違う結果。
カテキン効果なのでしょうか。

■コーヒー

コーヒーも麦茶同様に菌はどんどん繁殖を続けています。

そして、最後に今回最もヤバい結果が出た
オレンジジュースです。

オレンジジュース

一見何もないように見えますが、
拡大すると…

オレンジジュースはもともと濁っているので
見た目で変化を確認するのは難しいとのこと。

しかも、もともと酸味があるので腐っても酸っぱくてよくわからないのだとか。

この実験データを7日間の繁殖数を元にグラフ化したものです。

菌はドリンク内に含まれる糖分を栄養にして繁殖します。

なので今回はオレンジジュースが
一番菌が繁殖したという結果になったそうです。

また、今回の実験は気温20℃前後でこの結果ですが、
真夏の30℃超える時期だと
これとは比にならない量の菌が繁殖するそうです。

菌を増殖させないようにするには

口をつけずストローで飲んだ場合でも
ストローより口内の菌が逆流し、
同じ結果になってしまうんだとか。

菌を増やさない方法は
「他の容器に移して飲む」以外の手段はないそうです。

もし口をつけて飲む場合、
4~5時間ほどで飲みきってしまえば
菌が繁殖する前なので比較的安全と言われています。

菌が増えすぎたものを飲むとお腹を壊したり、
最悪食中毒にもなりかねないので
ペットボトルを買う場合は飲みきれる量を買うことを心掛けましょう。

引用:https://www.j-cast.com/tv/2015/06/18238050.html

ネットでの反応

・カフェオレで腹痛になったことあるわ…

・スポーツドリンクのように塩分が入ってると増殖しない

・もともと口の中にいた雑菌だから問題ないよ
他人のはヤバイけど

・今時のガキンチョみてれば分かるが
過剰に気を使いすぎて免疫力低下して体調不良起こすのが多い
アレルギーとかもそう。医者の思惑通り

あなたにオススメの記事

⇒ ペットボトルを水筒として繰り返し使う危険性…実はとても危険だった…