元FBI捜査官が明かす人の嘘を100%見抜く方法…
意外と簡単に使えてしまうと話題に…




人間は2歳あまりで嘘をつき始めるといいます。

この嘘は想像力の発達にも関係しているようなので
一概に悪いこととは言えません。

しかし、質が悪いのは成長していくにつれて
身に着けていく損得勘定やずる賢さによる嘘です。

中には優しい嘘と呼ばれるものもありますが、
立場変われば悪意にだってなりかねません。

今回はそんな嘘を見抜く方法を
元FBIのエキスパートがノウハウを公開しました。

元FBI捜査官が明かす人の嘘を100%見抜く方法

人間うそ発見器と異名を持つほど
FBIのエキスパートたちは嘘を見抜く能力に長けているそうです。

それはあるポイントを見るとわかるとか。

その方法さえ知っていれば、
FBIでなくてもカンタンに相手の嘘を見抜けるようになるのです。

写真の男性は長年FBIで
人の嘘を見抜いてきたというMark Bouton氏です。

彼によれば

「人の嘘を見破るにはその表情にだけ注目していればいい」

とのこと。

考えていることは、本人が思っているよりも顔に出るそうです。
それがどれだけ鍛えられた嘘つきであっても
嘘をつくということは人間の脳にとって不快な瞬間。

その状態になると目が多少なりとも泳ぎ、
落ち着きをなくすのだそうです。

目は口程に物を言う

こんな諺があるように目は嘘をつけないようです。

特に顕著に表れるのが瞬きの回数。

一般的に人間は通常時10~12秒に一回瞬きをしますが、
嘘をついている人は頻繁になるのだそうです。

さらに目の動きで何に対して嘘をついているのかも見抜けるそうです。

嘘の内容までお見通し

右利きの人は見たものに対して嘘をついている場合、
右上を見ることが多いそうです。

聞いたことに対して嘘をついている場合は右横を見て
嗅覚や感情に関する嘘をついている際は右下を見るのだとか。

左利きの人はこれと反対の方向を見るということになるそうです。

ちなみに頭をよく動かしたり、
汗を多くかいている場合も嘘をついている証拠。

口元だけの笑みも嘘つきが
嘘をついていることを隠すためにとる手段だそうです。

こんなにも反応が統一化されているなんて面白いですね。
人間は意外と単純なシステムで成り立っているのかもしれません。

嘘つきは泥棒の始まり

日本には、こんな諺もありますよね。

嘘を甘く見ていると取り返しのつかない事にもなりかねません。
簡単に嘘をつく人は要注意ですよ。

実際に嘘が病気につながるケースもあるのです。

虚言癖がひどくなることで「統合失調症」「虚偽性障害」
「演技性パーソナリティ障害」「妄想性パーソナリティ障害」などの
病気に関連するようになることもあると言われています。
そのため、このような病気かもしれないと感じた時には
自分でどうにかしようとするのではなく、専門の医師に相談をしたりと
継続的な治療を行うようにする必要があるようです。

嘘をつくことで人からの信用を失い、
人間関係をこわしてしまうことにもなりかねません。

癖にまでなってしまうと反射的に嘘をついてしまうようになります。

自分の力ではどうにもできないところまでいってしまったら、
医学の力をかりましょう。

嘘を見抜く方法をご紹介しましたが、
よく考えてみると対面でないと見抜けないですよね。

なので大事な話をするときは
実際に会って話すよう提案することをお勧めします。

その時にはぜひFBI直伝のポイントを使ってみてください。

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