人は死んだらどのような体験をするのか?
臨死体験者が語る死後の世界が話題に…


人は死んだらどのような体験をするのか?

「人は死後どのような体験をするのか・・・」

誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

臨死体験者や催眠療法で過去の記憶を辿った人たちの話を聞くと
死後の世界に関する説は実に様々なものがあるようです。

そこで今回は人は死んだらどのような体験をするのかを紹介します。

1.死んだ自分を見る

多くの臨死体験者の方からよく聞く話は
死んで意識がなくなった瞬間にいわゆる幽体離脱をして
自分の肉体を見ると言います。

この時、恐怖は感じないそうで周囲を見渡し
何が起きたか把握できるのです。

肉体から切り離されて持ち上げられるような感覚になり、
そして、光に向かって引き寄せられていくと言います。

2.走馬灯を見る

死を目前にするとこれまでの人生が走馬灯のように駆け巡るという話も
臨死体験者からはよく聞かれます。

まるで映画のように目の前に自分の人生が流れていくそうで
これまで人生を振り返り、節目ごとにその都度迫られる選択や判断が
もっと良いものに出来たのではないかと反省する方もいるようです。

3.家族やご先祖様に会う

光に溢れた精神の世界に入ると家族やご先祖様に会うようです。

精神の世界では最初は全く知らない家族に迎えられますが
すぐに彼らの顔や名前がわかるようになると言います。

この家族たちとの再会は脳科学的には証明されているそうで
記憶に関する側頭葉を刺激されると過去の人が思い出される場合があります。

心肺停止後に側頭葉が異常活動を起こし、経験が呼びがえると考えられています。

4.輪廻転生で生まれ変わる

輪廻転成とは人は生死を繰り返しながら
何度も何度も生まれ変わるというものです。

一度人間に生まれた魂は次も人間に生まれ変わると言います。

退行催眠という催眠療法を受けた方の話によると
私たちは生まれ変わる前に自分の意思で親を決めて生まれてくるそうです。

この説が正しいとするならばどんなに酷い親だったとしても
どんなに貧しい家庭だったとしても自分が決めたことなのですから
親に文句を言ってはいけませんね。

5.死の世界は何もない

レアなケースかもしれませんが
臨死体験談で死後の世界には何もなかったと語る方もいます。
そこは暗くて空虚な空間でもちろん重力などもありません。

すでに亡くなっている友人や家族を読んでも誰も来ません。

ちょっとこの説は悲しすぎますが
死後の世界というのはとてつもなく孤独が待っているのでしょうか。

今回の死後の世界の話は絶対に信じないという方もいるでしょうし、
正直なところ未だ誰にもわかりません。

しかし、これは正しい正しくないという問題ではなく、
これらの話を信じることで生きるのが少しでもラクになるというのであれば
信じる意味もあるのかもしれませんね。

ネットでの反応

・病気で死ぬ分にはいいよ、
でも事故とかで亡くなった自分の姿を見るのは辛すぎる…

・自分もいつか死ぬんだなって考えると泣きそうになる。

・自分の経験ではどこまで暗い道をひたすら歩くって体験でした。
光はありませんでしたが、亡くなった祖父に会いました

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