オウム真理教の元代表、麻原彰晃(松本智津夫)
2006年9月15日に最高裁が特別抗告を棄却し、死刑確定しました。

しかし、2017年の現在も東京拘置所に在監中です。

今回はオウム真理教のトップ・麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の死刑が
執行されない3つの理由を紹介します。


オウム真理教のトップ・麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚とは

日本で発生したテロ事件で
最も多くの犠牲者を出した地下鉄サリン事件

その首謀者であり過去に約11400人もの信者がいた
オウム真理教のトップの麻原彰晃こと、松本智津夫は2017年現在、
死刑囚として東京拘置所に収監されています。

1995年に発生した地下鉄サリン事件から
11年後の2006年に死刑が確定してから
すでに10年の時が経過しているにも関わらず
未だに死刑が執行されないことに多くの人が憤りを感じています。

あれだけの事件を引き起こし、冤罪の可能性もないのであれば
すぐにでも死刑が執行されても不思議ではないが、
まだ刑が執行されたという情報はありません。

なぜ松本死刑囚の刑は執行されないのか。
その理由は大きく分けて3つあるようです。

松本智津夫死刑囚の刑が執行されない3つの理由

1.精神病を患っている

現在の日本では

「闘病中や精神病を患っている者に対しては死刑を執行しない」

という制度が存在する。

つまり、松本死刑囚は精神病患者であるために
死刑執行を免れているという。

関係者によれば松本死刑囚は独り言を呟きながら
トイレにもいかずオムツを常に履いているという異常な状態であるという。

他にも娘との接見中にオ○ニーをして射精まで至ったというのは有名な話です。

一方であくまで演技であり、詐病だという意見もある。

演技でここまでできるかどうかは疑問だが
そもそもあれだけのテロ行為を企てた人間が
普通であるはずがないのではないだろうか。

むしろ、普通の感覚であれだけの事件を起こせる方が異常である。

そういう意味では精神病を患っているからという理由で
刑が執行されない制度にはいささか疑問です。

2.共犯者の裁判が終わっていない

地下鉄サリン事件には松本死刑囚の他にも
オウム真理教の幹部や信者が多く加担している。

中には事件後に逃亡を図り、指名手配されていた人物もいる。

2016年には犯行に加わった者は全員逮捕されており、
残すところ2012年に逮捕された高橋克也の公判のみとなっている。

高橋克也の公判が終わり次第、
松本死刑囚の刑が執行されるのではないかという意見も存在する。

3.信仰心の強い信者がクーデターを引き起こす可能性がある

あれだけの事件を起こしたオウム真理教ですが、
実はまだまだ信者が2000人近くいると言われています

それだけ、松本死刑囚には求心力があり
世の中にはアホが多い。

そういったクズからすれば松本死刑囚というのは
ある種の神のような存在です。

表向きは消滅したと言われているオウム真理教ですが、
信仰というのはあくまで心の中で行うものであり、
規制することもできなければ外から判断することも不可能

信仰という概念で繋がったアホどもが松本死刑囚の死によって
暴動を起こす可能性も0ではない。

それどころか可能性としては非常に高いと言える。

これら3つが松本死刑囚の死刑が
執行されない大きな理由であるとされているが
死刑が確定した人間をいつまでも生かしておくのもどうかと思います。

目せしめという表現は横暴すぎますが、
あれだけ社会に大きなダメージを与えた人間は理由がどうあれ
きっちり処罰されないとなんのための法律かわかりません。

仮に死刑が執行されたとしても全然心は晴れないが
被害に遭われた人たちからすれば同じ空気を吸うのも嫌なわけですから
さっさとこの世から消えて欲しいと願っているのは疑う余地もありません。

ネットでの反応

・税金で食べさせて
生かして、結局は死んで税金の無駄使いで
終わるんやろな

・精神病って、執行しない理由にならないと思う。
明日死ぬかもしれない状況だったら、大抵の囚人が精神病になると思う。

・そろそろ日本は法律変えていかないとダメでっせ
いったい何十年同じままだったんですか

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