子供が溺れる時の本当の姿…
溺れたら気づくと思ったら大間違いだと小児科医が警告…
こども、特に乳幼児のうちは思いもかけないところで
思いもよらぬ事故に遭う事があります。
「本能的溺水反応」(ほんのうてきできすいはんのう)
と呼ばれる現象もその一つ。
佐久医師会(長野県佐久市)が佐久地域で行っている
「教えてドクター!」プロジェクトチームの
教えてドクター佐久(@oshietedoctor)の中の人であり医師が
注意喚起を出しています。
子供が溺れる時は「静かです!」
乳幼児の不慮の事故で2番目に多い『溺水』。
溺れる時、バシャバシャもがくのは映画の世界だけです。
溺れた状況を理解できず、
もしくは呼吸に精一杯で声を出す余裕もなく、
静かに沈みます(本能的溺水反応といいます)。
隣の部屋にいれば音で分かると思ったら大間違い。
入浴中は気を付けましょう。という
ツイートの次に製作チームの方がイラストにして紹介しています。
イラストに描かれたのは身動きできず、目を大きく開いた子供。
溺れていく状況を判断できず、静かにそして誰も気がつかない。
海、川、プールはもちろん、入浴中も危険と訴えます。
乳幼児の不慮の事故で2番目に多い「溺水」。溺れる時、バシャバシャもがくのは映画の世界だけです。溺れた状況を理解できず、もしくは呼吸に精一杯で声を出す余裕もなく、静かに沈みます(本能的溺水反応といいます)。隣の部屋にいれば音で分かると思ったら大間違い。入浴中は気を付けましょう。
— 教えてドクター佐久@無料アプリ配信中♪ (@oshietedoctor) September 27, 2017
引用:https://twitter.com/oshietedoctor/status/912951754098012160
溺水ですが、教えて!ドクター制作チームの中の人1号小児科先生、イラスト担当デザイナー、公報IT担当は自分ちのこどもを沈めていることが判明いたしました。みなさま、、ほんとに気をつけましょう・・・
— 教えてドクター佐久@無料アプリ配信中♪ (@oshietedoctor) September 28, 2017
引用:https://twitter.com/oshietedoctor/status/913271478589702145
誤解されやすいイメージを指摘したツイートが拡散されると
「ゾッとして震えた」
「役に立った」
「あらためて目を離さないようにしないと」
「怖い怖い怖い‥」
などの感想が書き込まれました。
また、
「昔、お風呂で溺れたことあるけど、なにが起きたかわからなかった」
といった過去に溺れた経験をトラウマのようにつづる人も。
本当に溺れている子供は溺れているようにみえない…。
知ってると、知らないでは大違い。
本当に一瞬足りとも目を離してはいけません。
ネットでの反応
・これはわかる…今までお風呂で2回ぐらい息子が沈んだことあるんだけど、
どっちも固まってたしバシャバシャとかしなかったし、
一緒に入ってたから一瞬で抱き上げられたけど、あの沈み方結構コワイ・おお、赤子の私が湯船に落ちた時、泣きもしなかったという話はこれか…!
浅くても溺れるから気をつけないとね。・知り合いが幼い頃、腰より下くらいの水位のプールで溺れかけたと聞きました。
父親いわく、お辞儀の姿勢で顔を水につけ手をバタバタしていたそうです。
なにやってんだ?とボケッと眺めていたそうですが、
溺れてるんだと気づき大慌てで助けたそうです。
監視員も気づけなかったと。・会社で、確か一センチ?の水でも人間は溺れると聞いた事あります。