世界中を騙したフェイク写真7選…
あの超話題になった写真も実は偽物だった!?


世界中を騙したフェイク写真7選

私たちはスマホの普及によってどこでも簡単に写真が撮れるようになり、
自撮りなども加工してネットで公開するのも容易になりました。

そこで今回はネットで拡散されて話題になったフェイク写真を紹介します。

1.睡眠実験

この写真は戦争で捕虜になった兵士が強制的に睡眠に関する実験をされた結果、
このような姿になってしまったと紹介されて物議を醸していました。

しかし、実はこの写真の元ネタはハロウィンのために作られた人形を撮影したものでした。

睡眠を妨げられただけでこのような姿になるのでしたら、
睡眠時間を削って働いている日本のサラリーマンの姿も変わっていますよね。

2.熊と遭遇

これはドキュメンタリーの制作中だったクルーたちが、野生の熊と遭遇して全力で逃げ出す姿を撮影した写真です。

もし本当なら、クルーたちの安否も気になるとこですが、
実はこの熊は本物ではなくフリー素材の画像から合成されたものだと判明しました。

判明した理由は画像上にクロマキー合成の跡が残っていることで
プロが見ればすぐにわかる程度の加工だそうです。

3.巨大蜘蛛

このインパクトが強い写真は世界的に拡散されましたが、
元ネタはコモリグモという小型のくもでサイズを大きく加工して合成されたものでした。

しかし合成でも信じる人がいるというのが、ネットの恐ろしさですよね。

4.レオ・ザ・ライオン

ハリウッドの映画会社「メトロ・ゴールドウィン・メイヤー」の
オープニングはライオンが吠えるシーンになっています。

この画像の撮影方法として拡散された写真がこちら。

このような形で撮影してまでライオンを使いたいのかと驚愕しますし、
動物虐待では?と思いますが、この画像は加工されたもので
元ネタは獣医の元で適切な医療行為を受けているライオンの写真でした。

もちろんオープニングのライオンとは、全くの無関係です。

5.巨大なバッタ

1930年代のアメリカの新聞に掲載されたのは
巨大なバットを捕まえたカウボーイの写真でした。

これはフェイクだという記載もありましたが、
ネットでは写真だけが一人歩きしてしまって話題になってしまったようです。

6.捕獲された宇宙人

宇宙人のような姿のものを2人で連行しているようにも見えるこの写真は
なかなかインパクトがありますよね。

しかし元ネタは、1950年4月1日に発売された
雑誌に掲載されたエイプリールフールのジョーク写真でした。

7.ネッシー

ケネス湖を訪れたロバート・ケネス・ウィルソン氏が撮影したネッシーの写真は
テレビや新聞でも大々的に取り上げられて大きな話題になりました。

しかしそれから60年後、クリスチャン・スパークリング氏が
この写真は偽物だったと証言しています。

まさかこんなにフェイク写真が拡散しているなんてビックリしますが、
ネットの情報を鵜呑みにするのではなく見極める力も必要なのでしょうね。

ネットでの反応

・いや!ライオン本物なのかよ

・外国のハロウィンあんな怖い仮装すんのかよ。気合い入り過ぎだろ笑

・あんなでかいバッタいたらブルっちゃう..

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