58年営業した魚屋の閉店…
お客さんからの感謝の気持ちが貼り紙に…


埼玉県の魚屋さんが閉店

埼玉県川口市にある58年も続いた魚屋さんが
突然閉店してしまいました。

行列ができるほどの人気店でした。

経営者側のご事情は分かりませんが
とても残念な出来事でした。

58年営業した魚屋さんの閉店を残念がる声がSNSで挙がっていました。

Twitterユーザーのじろう (@iwakawakenjirou)さんは
次のようにツイートしています。

引用:https://twitter.com/iwakawakenjirou/status/700526753903587328

安くて旨いと評判の魚屋さんだった

川口ナンバーワンの魚屋さんとの評判が高かったのが魚勝さんです。

理由は「安くて旨い」に尽きるようです。

この鮭の切り身はこの分厚さで200円!
人気があるはずです。

この川口市の58年続いた「魚勝」さんは
午後4時半から午後7時までの2時間半だけの営業だったとか。

その営業時間の短さもあって
常に10人以上が並んでいるのが当たり前の人気だったのです。

そして、顧客さんが書いたと思われる
感謝の貼り紙がその横にありました。

お客さんからの感謝の気持ちが貼り紙に

「魚勝の刺身は私共庶民の倖せな味でした。」
「閉店はとても悲しいです。」

日本全国でこの様な悲しい閉店が、
繰り広げられているかも知れません。

後継者問題や高齢による健康悪化などが
拍車をかけているでしょう。

いいモノを安く提供するという当たり前のことが、
個人経営者であっても出来なくなっています。

日本全国の商店街が活気を失っているのも事実です。

様々な諸事情により、
個人経営の店舗は存続できない状況にあります。

シャッター通り商店街などと呼ばれる現象がとても寂しいです。

ネットでの反応

・小さな地域の店舗がどんどん少なくなる

・人と人との触れ合いが無くなるのと一緒

・人情も、コスト削減で無くなるよな

・従業員確保、後継者問題が深刻なんだろうな

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